料理のモチベーションがグンと上がる映画『リトル・フォレスト』観た

ブログで私生活をさらけ出していれば良いこともあるもので、「今の観音さんのライフスタイルに強くおすすめの映画があります!」というお便りをいただきました。

おすすめいただいたのは『リトル・フォレスト』という日本の映画で、都会から田舎に戻ってきた女の子が自給自足するお話。これがほんとに面白かった…!!

『リトル・フォレスト』 | 生きるために食べる。食べるためにつくる。

リトル・フォレスト 夏・秋 Blu-ray

リトル・フォレスト 冬・春 [Blu-ray]

舞台は東北地方のとある村の中にある「小森」という集落。

山菜を摘んだり、お米や野菜を育てたり、鴨をさばいたりして食糧を調達して料理する様子や、薪割りや雪かきなどの田舎ならではの生活を夏→秋→冬→春の順に淡々と送ります。映画ではその1年が4時間にぎゅっと凝縮されています。僕は休憩なしでぶっ通しで観ました。

というわけで感想箇条書き。

  • 日本って自然残ってる所にはいっぱい残ってるなーいいなー
  • 映像とても美しい。エフェクトとか編集も面白い。音楽のほほんとしてていい感じ
  • 深いセリフ:「なんにもしたことがないくせに、なんでもしたつもりで」
  • 深いセリフその2:「ここに建てるとここにいるのが決まってしまうような気がして」
  • びびったシーン:「モンシロチョウは害虫なのよ」→パァン!
  • 猫かわいい。アイガモもかわいい
  • くるみごはんめっちゃうまそう
  • 焼き芋食べたい

全体的に食事のシーンが多く、丁寧でオーガニックでシャレオツなごはんがいっぱい出てくるので観てるともれなくお腹が空いてきます。そんな素敵なご飯を作っているシーンもこれまた良くて、観終わったあとは影響を受けて「ちょっと凝ったご飯でも作ろうかな」というモチベーションが湧き上がること間違いなし。僕は思いっきり影響を受けてさっき山菜を買ってきました。ふきとこごみ。明日おひたしにします。

『リトル・フォレスト』はこんな人におすすめ

  • 都会暮らしに疲れたけど、わざわざ田舎には引っ越したくない人
  • 田舎に移住を考えていて、田舎暮らしの大変な面も知っておきたい人
  • 「どっか出かけて自然に触れたいなーけど休日はどこ行っても混んでるしなー部屋で映画でも観るかなー」って人
  • 美味しいものや料理が好きな人

そんな人は観てよかったーってなるでしょう。見終わった後は日常の他愛もないことが特別に感じられる効果もある映画です。

スローフードにかかる手間や田舎暮らしの大変さもちゃんと描かれてる

スローフードって聞くと健康的で優しくて丁寧な暮らしでストレスフリーでキラキラなイメージがあったんです。ところがどっこいそういう食べ物って作るのはめっちゃ大変で、この映画ではきちんとその手間と時間と大変さが描かれています。

食事以外にも薪ストーブの掃除とか田んぼの水漏れとか冬の雪とか、田舎暮らしにもれなくセットで付いてくるめんどくさい部分もしっかり映像にされています。

そんなシーンを観ていると心地よく暮らすにはそれなりに手間や時間がかかること、その手間や時間そのものを楽しむことができればもっと楽しく心地よく暮らせることが伝わってきて、ふむふむなるほどと思いながら観てました。この考え方は自分の生活にも取り入れていきたいところです。

ちなみに僕は鑑賞後、「ちょっと田舎暮らしに憧れてたけど自分には無理だなー」ってなりました。たまーに旅行で遊びに行くぐらいがちょうど良さそう。寒いの苦手だし。

まとめ

というわけでじんわりと浸れる映画です。ストーリー性もほとんどないので4時間続けて観ても疲れません。癒しも兼ねてぜひどうぞ。

教えてくれたこーのさんに超感謝。ありがとうございました!

あ、今ふと思ったんですけど集落の名前が「小森」だから『リトル・フォレスト』なんですかね。

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