Amazonでぶっちぎり超高評価の包丁「関虎徹」が切れすぎてヤバイ

刃物。男であれば誰もが心踊るアイテム。

ドラゴンボールで未来から来たトランクスがフリーザ相手に剣で瞬殺したシーンをビデオのテープが擦り切れるまで何回も再生し、雨の日の通学路ではアバンストラッシュの練習、掃除の時間に箒を持って牙突を繰り出す。男子はいつの時代も刃物が大好きです。

そんなわけで包丁をいいやつにしようかなと思いました。最近料理をする頻度も増えてきたし、生活の中で触れる時間が多い道具は多少高くても良いものを使った方がいいというのが持論です。これは浪費や消費やない。投資なんやで！！！

そうは言っても今までセリアで108円でゲットした穴あき包丁で満足してるぐらい包丁のことなんかよくわからないので即座に思考停止してAmazonで評価高いやつを注文しました。5つ星のうち4.8の超高評価。鍔付三徳包丁 180mm。その名も関虎徹。名前かっこよすぎるだろう…！

関虎徹 V金10号鍔付三徳包丁 180mm YG300

届いた！！

開けます。

これが俺の…斬魄刀…！

説明書も入ってました。読んでもよくわかりません。

持つところはこんな感じ。

関虎徹の刻印。

刃の部分はかなり薄いです。

2月上旬ぐらいから使い始めたので関虎徹を使用し始めてかれこれ約1ヶ月。色々切ってみましたが切れ味良すぎてマジでやばいです。道具を変えるだけでこんなに料理が楽しくなるのかと思いました。

特にトマト切ったときなんかが気持ちいい。スパッと切れてぐちゃっとならない。

あと人参とかゴボウとかの根菜類。今までは硬くて千切りとかしたら腕が疲れて嫌になってたのですが、関虎徹を使い始めてからはスパスパ切れて楽しいので無駄に千切りしまくってます。

普通の野菜や肉を切る分にはぐりぐりする必要は全くなくなりました。スッと引くだけで綺麗に切れる。もう本当に楽しすぎる。包丁持ってるときずっとニコニコしてる。ほぼ異常者です。

ステンレス製のヴェルダン三徳庖丁とかも選択肢に上がっていたのですが、関虎徹にして正解でした。ステンレス製のは持ち手もステンレス。冬場は持つところまで冷たくなって料理どころじゃなくなりそうです。

切れすぎる。これにつきます。うっかり落として足の甲に刺さったらそのまま床まで貫通するんじゃないかと想像するだけで子宮がキュンとなります。

まじで切れすぎて笑うレベル。現実世界にこんなに切れる刃物があるのかと驚きました。いやむしろ仮想世界にこんなに切れる包丁があってもそれはそれで問題になるのかもしれない。

川からどんぶらこと流れてきた桃をこの包丁で切ったら桃の中にいた桃太郎は真っ二つになってしまい絶命。鬼ヶ島の荒くれものの鬼たちは暴れまわり、その後勢力を広げ、村を襲いにやってきましたが関虎徹を持ったおばあさんに一刀両断されましたとさ。めでたしめでたし。

選ばれた勇者しか持つことができない伝説の剣エクスカリバー。よりもAmazonで売ってる関虎徹の方が切れるので最初の街から一歩も出ることなく発注、入手。ラスボスを一撃で倒してエンディング。

フローラ選んだ瞬間にビアンカに関虎徹で刺されてエンディング。

ぐらい物語が成立しなくなるレベルの切れ味です。

というわけで関虎徹のご紹介でした。
5000円ちょいなので安くはないですが目ん玉飛び出るほど高くもない。飲み会一回我慢すれば買えるぐらいですね。飲み会我慢するとか意味わからないので飲み会には出席して関虎徹も買えばいいと思います。

追記：関虎徹用に包丁研ぎ器を買いました。