LogLanという英会話教室のキャッチコピーのお仕事をしました

ぼく「はいもしもし」
友達「助けてくれ」
ぼく「どうした」
友達「なかもずに英会話教室ができるんやけど」
ぼく「うん」
友達「その看板の仕事を今請け負ってて」
ぼく「ほう」
友達「その看板にキャッチコピーを入れたいわけよ」
ぼく「なるほど」
友達「んで、クライアントさんとアイデア出し合ってるんやけど煮詰まった。手伝ってくれ」
ぼく「全然いいけど、いつまで?」
友達「今日」
ぼく「え?」
友達「あと6時間ぐらいで入稿せなあかんねんwwwwww」
ぼく「おつかれwwwwww」
友達「助けろwwwww」
ぼく「嫌やwwwwwww」
友達「そこをなんとかwwwwwww」
ぼく「把握した。30分時間をくれ。一度考えてまたこちらから連絡する」
友達「イケメンwwwwwww 大好きwwwwww」
ぼく「俺もwwww ちゅっちゅっwwwwwwww」

というわけで無茶振り案件にぐるぐると巻き込まれてきました。ちなみに電話があったのは午前1時ぐらいでした。夜すぎる。
一応楽しそうに見せるためにアホな大学生みたいな文章にしてみましたが、電話越しの声は明日にでも死ぬんじゃないかと思うぐらい憔悴と絶望に包まれていました。

〜30分後〜

ぼく「何個か考えたやつ送った」
友達「ありがとうありがとう」
ぼく「てかちゃんと寝てる?」
友達「寝てない。寝たい。明日も一日中仕事」
ぼく「がんばれ…」
友達「おう…そっちは明日の予定は?」
ぼく「散歩行って銭湯行って音作るぐらいかな」
友達「死ねwwww」
ぼく「生きるwwwww」

〜数日後〜

友達「おかげさまで無事完成しました! ありがとう!」

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ぼく「2個も使われとるwwwww こちらこそ楽しかったありがとう!」

というわけでなかもず駅前のLogLanという英会話教室のコピーを考えさせて頂きました。
光の加減で見えにくいですが、左端の「世界を広げる。世界で広げる。」ってやつと、右端の「学ぶなら、使える英語を。」ってやつです。

クライアントさんとお話したときにクライアントさんが「英語使えたら世界広がるじゃないですか。私も留学してたんですけど、英語できる人の方がどんどん世界広げていってるなあっていうのを思って」って言ってたのと、「どうせ学ぶならTOEICの点数とかじゃなくてビジネスとか旅行とかで使える英語を覚えた方がいいですよね」みたいな話をされてたので、それを短くぶつ切りにして真空パックしてみただけのキャッチコピーです。が、形になるとなかなか嬉しい。感激。今度帰省したら生で見に行きます。