初めてのユーザー車検、ディーラーも代行屋も使わず自分で車検通してみた

初めての車検の時期がやってきました。

ディーラーに見積もり出してもらったところ約13万円。高ぇ。

「もっと安いとこあるかな?」といろいろ調べていたところ、「あれ? 車検ってもしかして自分で通せるのでは?」と思いました。

んで実際に自分で車検場に行ってみたらあっさりと自分でできました、というお話。

結論から言うと

  • 特に何の事前準備もしていないのに一発で合格
  • かかった時間は2時間ぐらい
  • かかったお金は4万円弱。ディーラーに出すよりも10万円近く安くなった
  • お役所仕事かと思ってたら係りの人みんなめっちゃ優しくて感動した

と、拍子抜けするぐらい簡単でした。書類の手続きは市役所で住民票移す時ぐらいの難易度です。誰でもできる。

というわけで自分で通してみたい人のためにやり方をまとめておきます。よかったら参考にしてください。

まずはユーザー車検の予約をしよう

自分で車検を通すことを「ユーザー車検」というそうです。ユーザー車検は事前に予約が必要。ネットでできます。

検査予約システム-予約トップ

まずは上記の検査予約システムからユーザー登録しましょう。

ユーザー登録が終わったらログインして「検査の予約」へ。

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「受検検査場の選択」から最寄りの検査場を選択します。僕が住んでいる川越から一番近いのは所沢自動車検査登録事務所だったので僕は所沢を選択しました。川越から片道30分ぐらい。

次に「検査種別の選択」から「継続検査」を選択。

んで「検査車種の選択」から普通車を選択。

選択できたら「次へ」をクリック。

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こんな感じで予約の空き状況が確認できるので都合のいい日と時間帯を選択します。

ラウンドは午前2回、午後2回の1日計4回。最悪朝の車検で通らなかったら修理屋(だいたい車検場の近くにある)で整備してもらって次のラウンドで再検査ができるので、自信がない人は朝イチで予約取っておくといいです。

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次は予約情報の入力。自分の個人情報と車検を受ける車の車両情報を入力します。

  • 登録番号または車両番号
  • 原動機型式
  • 車台番号

上記の車両情報は更新前の車検証に全部書いてますので、車検証を見ながら入力しましょう。

入力できたら「確認」をクリックすると予約情報の確認画面に飛ぶので、間違いがなければそのまま確定させましょう。

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確定したら登録したメールアドレス宛にこういうメールが届きます。これで予約完了。あとは当日車検場に行くだけ。

所沢の車検場で車検を通そう:ペーパーワーク編

車検当日、車検場に持って行く必要があるものは以下の7つでした。忘れない様に揃えておきましょう。

  • 自動車検査証(車検証)
  • 自動車税納税証明書
  • 自賠責保険証明書
  • 印鑑
  • 現金
  • 継続検査予約番号
  • 走行距離のメモ
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    というわけで所沢自動車検査登録事務所にやってきました。

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    まずは書類を準備します。A棟と呼ばれているナンバーセンター所沢へ。

    さて、一体どういう書類が必要なのか。右も左も分かりません。受付の方に元気よくこう伝えましょう。

    「初めてのユーザー車検です! どうしたらいいですか!」

    すると必要な書類や印紙を一式用意してくれます。これが…言霊の力…。

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    自動車検査票

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    自動車重量税納付書

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    継続審査申請書

    の3枚の紙を手に入れました。

    係りの人「自賠責は隣の窓口でご加入お願いします」
    ぼく「はい!!!!!!!!」

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    とのことでそのまま隣の窓口にスライドして自賠責も入会。ちなみに自賠責はどこで申し込んでも同じ金額同じ保障内容です。

    • 自動車検査票
    • 自動車重量税納付書
    • 継続審査申請書
    • 自賠責の保険証

    この4つの特殊アイテムが揃ったので次のステージへ行くことができます。RPGみたいで楽しいですね。

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    4つの特殊アイテムを持って隣の建物へ。

    ここでさっき手に入れた自動車検査票、自動車重量税納付書、継続審査申請書に必須事項を記入していきます。

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    自動車検査票の見本

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    自動車重量税納付書の見本

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    自動車検査証の見本

    と、全ての書類の書き方の見本があるので車検の手続きのことを全く知らない無知な僕でも迷うことなく記入できました。かんたん。

    • 更新前の車検証
    • 走行距離
    • 車検を予約した時の予約番号

    があれば全てのフィールドを埋められます。

    記入するフィールドによってボールペンと鉛筆で描きわける必要がありました。ボールペンも鉛筆も車検場にあるので持っていかなくてOK。

    記入できたら全部まとめて窓口に提出します。提出時、24ヶ月点検整備記録簿の有無を聞かれます。あれば一緒に渡します。なければ「ない」と答えてもOKで、その場合は「車検後に点検を行う」とみなされます。

    僕は「検査後点検です!!!!!」と答えました。

    これでペーパーワークは完了。次は実際に車に乗って検査レーンを通ります。ワクワクするね!!!!

    所沢の車検場で車検を通そう:検査レーン編

    さて、検査レーンに入りましょう。テンション上がるゥ!

    どこの車検場でも初めての人でも安心なレーンがあるみたい。所沢の車検場は5番レーンが安心レーンでした。というわけで5番レーンに行きます。

    車検前に事前に用意しておいたほうがいいこと

    レーンに入る前に以下の準備をしておくといいです。

    ホイールキャップを外しておく:ホイールキャップを外しておかないとホイールの検査ができず、ホイール以外の検査をしてから再度ホイールキャップだけ見てもらう、という流れになります。(僕は実際ホイールキャップ外すの忘れて再検査になりました)

    ホイールキャップの外し方はよくわからなかったのですが、力任せに引っ張ったら取れました。手が黒く汚れるので軍手をつけてやるのがオススメ。

    ボンネットの開け方を覚えておく:車体番号をチェックするために開けます。

    窓を全開にしておく:検査官の人の声が聞こえやすいように全ての窓を開けておくといいです。

    さっき記入した書類一式を手元に置いておく:要所要所で必要です。すぐ出せるように助手席にでも置いておきましょう。

    検査レーンに入ろう

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    さて、ユーザー車検が初めての人でも安心な5番レーンに並びます。

    僕が予約したのは2回目のラウンドの10:30〜12:00。手続きが10時ごろに終わったので10時10分ぐらいから並んで待ってました。

    自分の順番が来たら係りの人に書類一式を渡して、「初めてです!!!」と元気良く告げます。

    車体番号&各種ライトの検査

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    ボンネットを開けて車体番号のチェック。

    あとは各種ライトが切れてないか等の検査です。具体的には以下のチェックが入ります。

    • ロービーム、ハイビームがちゃんと点くか
    • ウインカー左右(前と後ろ)がちゃんと点くか
    • クラクションがちゃんと鳴るか
    • ウインドウォッシャー液が切れていないか
    • ブレーキランプがちゃんと点くか
    • バックに入れた時のランプがちゃんと点くか
    • ハザードがちゃんと点くか

    そしてホイールのチェック。ホイールの取り付けボルトが緩んでないかのチェックをされます。これがホイールキャップ付けっぱなしだとチェックできません。事前に外しておきましょう。

    サイドスリップ検査

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    次はサイドスリップ検査。まっすぐ進むかどうかの検査です。

    僕は初心者だったので係りの人がついてくれて、

    「んじゃハンドルまっすぐにして私が歩くのと同じぐらいで進んでくださーい」

    と優しく誘導してくれました。無事合格。

    光軸検査

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    次は光軸の検査です。

    スピードメーター、フットブレーキ、サイドブレーキの検査

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    こんな感じで左から機械が出てくるので、指示に従ってライトつけたりハイビームにしたりします。

    その後はスピードメーター、フットブレーキ、サイドブレーキの検査。

    「アクセル踏み込んでもらって、時速40kmになったらパッシングのライトを長めにお願いします」

    とのことで、指示通りにして無事合格。

    その後は自動的に車輪を回されるので、指示があったタイミングでサイドブレーキをガッと引いてちゃんとサイドブレーキが効くかのチェック。これも合格。楽勝楽勝!

    排ガス検査

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    次は排ガス検査。

    備え付けの測定器をマフラーに差しこんで待ちます。検査時間は数十秒。電光掲示板に「完了」って表示されたら自動車検査票を機械に入れます。

    一発合格! 無事合格のスタンプが押されました。

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    差し込む紙はこれです。

    足回りの検査

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    最後は足回りの検査。

    ピット式の指定の位置まで進むと、下にいる検査員の方が車をチェックしてくれます。

    オイル漏れてないかとか違法改造してないかとかのチェックらしい。ここも無事合格。

    ハンコもらって終了

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    全部合格したら写真左の緑の小屋みたいなところにいる係りの人に書類一式を提出してハンコを貰います。

    僕はホイールキャップ外すの忘れてたのでこの後ホイール外してスタート位置に横付けしてホイールだけ再チェック→無事全部合格という流れになりました。やったね!

    初めてのユーザー車検、余裕の合格である

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    ハンコをもらった書類一式を持って再度B棟へ。数分で手続きが終わって

    「今日はこれで終わりです。お疲れ様でしたー」

    とのお声をいただきました。え、もう終わり?! 簡単すぎない?!

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    そんなわけで無事車検合格。おめでとうございました!!!

    まとめ:自分で車検通すの超簡単

    以上、初めてのユーザー車検のメモでした。かかった金額の合計は37,060円。安い! ちなみに車種はフィットです。

    書類準備や往復の移動時間含めて3時間ぐらいで終わりましたし死ぬほど簡単でした。なんでもやってみるもんです。知識が増えるの楽しい。

    「自分で行くのめんどくさい!」
    「けどできるだけ安く車検済ませたい!」

    って人はホリデー車検とかでやってもらうといいです。日本全国どこにでもあるので便利。概算費用見てみた感じかなり安い。

    追記:整備屋さんで無料点検してもらいました

    鶴ヶ島のホームセンター、カインズに併設されているカインズオートで無料点検してもらいました。

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    エンジンオイルが少し汚れているとのことで交換した方がいいですね、とのこと。工賃込みで3,000円ぐらいでした。

    その他は特に異常なくて安心。よかったですね。

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