ダイソーで土鍋と網を300円で買って自宅で燻製パーティーをした話

燻製って雪山の山小屋に住んでる猟銃持ったゴリラみたいな毛むくじゃらのオッサンにしか作れないと思ってたんですよ。なんかやたらと難しそうじゃないですか。手間かかりそうだし。必要な機材とかもよくわからんし。だから僕はやる前から諦めてたんですね。

ところが実際やってみるとこれが死ぬほど簡単で、どのくらい簡単かというと食材置いてチップに火をつけて待ってるだけで出来上がりますし、機材も本当にシンプルで、機材っていうか段ボールでできました。

で、実際に燻製をやってみて思いました。「これ家でできるやん」と。

燻製の仕組みって

  1. スモークチップを炙る
  2. 炙って出てきた煙を食材と一緒に密封する
  3. 待つ

という非常にシンプルなもので、ちゃんとしたスモーカーだろうが段ボールだろうが「煙と食材を一緒に閉じ込める」ことさえできれば燻製が出来上がるはずです。

で、その仮説のもとにいろいろ脳内でシミュレーションした結果、日本に古来から伝わるキッチン用品、「土鍋」が最適そうだという結論にいたりました。というわけで試してみましょう。

100均アイテムで燻製しようぜ 〜準備編〜

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土鍋と網。どちらもダイソーで揃う。

  • リビングが煙臭くなって自宅で頻繁にできるかどうかわからない
  • 1回やってみたら後片付けとかが面倒に感じて2回目以降やらないかもしれない

という懸念事項があったのでまずは100円ショップで買った土鍋で試してみます。1回やってみて問題なければそのまま使い続ければいいし、機能・デザイン的に物足りなければちゃんとしたやつをAmazonで買うことにします。

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土鍋は200円。網は100円。計300円で燻製ができます。

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このクオリティで200円ってすごくすごい。200円で土鍋作ってくれって言われても僕は絶対作れないのでダイソーは神。

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まずは目止め。小麦粉を水で溶いたものを煮立たせます。でんぷん質が表面の目を埋めることで、煮汁の侵入及び水気の漏れを防ぎますって説明書に書いてました。

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説明書。

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溢れた。テンパってすぐに火を止めたのですが止めてからも溢れ続けたので諦めて記念に写真を撮りました。

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目止め完了。それでは燻製を作りましょう。

100均アイテムで燻製やろうぜ 〜実践編〜

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アルミホイルを敷いてサクラのスモークチップを入れます。大さじ1ぐらい。

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蓋して中火で7分ぐらい。換気扇はオンにしておきます。

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7分経つと結構煙が出てきます。蓋を開けてこんな感じになってたらOK。

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普通の6Pチーズを乗せます。ちなみにもともと包んであったアルミホイルが底の部分だけ残るようにむいてます。

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すぐ蓋をします。写真撮るの忘れたのですが、この上からアルミホイルで包むと密封度が上がっていいです。

んで40分ぐらいそのまま放置しておくと

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はい。

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めちゃくちゃうまい。ちゃんとスモークチーズになってる。すぐ食べてもいいですし、このまま元の箱に戻して冷蔵庫に入れておくと翌日には味が馴染んでまた違った味わいが楽しめます。

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どんどんいきましょう。ブリの水分をキッチンペーパーで拭き取ります。

んでさっきと同じ手順。

  1. 土鍋にアルミホイル敷いてサクラチップを大さじ1
  2. 蓋して中火で7分
  3. 蓋を開けて食材を載せる
  4. 40分ぐらい待つ

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ビフォー。スペースが余ったので牛タンも乗せました。

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アフター。

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ブリの脂とスモークの香りが相まって奥深い味を出しています。わさび醤油で食べるとうまい! あとスモーク牛タンが馬鹿みたいにうまい。

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牛タンがうまいので残り全部燻製にします。浅めに30分でやってみると微妙なレア加減。

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そして浅めに燻製したものをオーブントースターで3分炙るとこう。うまい! うますぎて笑う! お酒進む!

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チョリソー。

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はい。

これまたうまくて、ビールが進みまくる危険な物体に進化しました。燻製って安い食材ほど化ける気がする。

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にんにく。

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はい。

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トースターでちょっと炙った結果。

このにんにくは大失敗で、マジで食えたもんじゃなかったです。辛い。ひとくち食べておえってなりました。二度とにんにくは燻製にしない。

まとめ:燻製楽しい

ダイソーで土鍋買って燻製した話でした。自宅で無限に燻製が食べられるようになるシステムが300円で組めるのは安いと思います。よかったらやってみてください。

やってみた結果、「やっぱりまとめて大量に燻製できるちゃんとしたやつ買おうか」という話になりました。自分たちに必要なものがわかったのでダイソーのやつで試してみてよかったです。

追記:後日燻製機を買いました

おまけ

燻製にハマったきっかけの漫画、『いぶり暮らし』。とても面白いのでおすすめ。燻製モチベーションが高まるので読んでください。

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