秋葉原のメイドカジノ「アキバギルド」に行ってきた

僕は毎月何かしら新しいことを覚えるぞという個人プロジェクトをやっています。で、今月はポーカー強化月間

10月に入ってからポーカープレイヤーの友人にざっくり概要を教えてもらったり、YouTubeでプレイ動画を眺めたり、iPhoneのゲームアプリでプレイしてみたりして、ポーカーがどんなゲームなのかがなんとなくわかってきました。

じゃあそろそろリアルのカードで人間相手にプレイしてみましょう、というわけでアミューズメントカジノに行くことに。


来ました。秋葉原のアミューズメントカジノ、「アキバギルド」です。ここは秋葉原らしくメイドさんがディーラーをやってくれるらしい。


僕にポーカーを教えてくれているANCELLさんです。入店前からアルコールキメてて今日もクズい。


入店してプレイ開始。写真撮っていいですかと尋ねたところメイドさんの顔が写らなければOKですよとのことでこういう写真になりました。なんか色々とグレーな雰囲気が出ていますがこちらはいたって健全なアミューズメントカジノ。勝ってもチップを物品と交換したり換金したりはできないのでゲームセンターみたいなノリで遊ぶところです。

客層は9割ぐらいが男性客。ポーカー以外にはバカラとかルーレットとか大富豪とかもあってどのテーブルも賑やか。ディーラーが女性のメイドさんという効果もあってか、ワイワイ楽しい雰囲気でゲームを楽しみましょう的な雰囲気がありました。ちなみに入店したら「お帰りなさいませ」と声をかけられますし、「ご主人様」と呼ばれます。さすがメイドカジノ。

今回、いくつかある料金システムの中から初回に3,000円払って300ドル分のチップに交換してもらう「おすすめコース」を選択。このチップでプレイしつつ、1時間につき後払いで20ドル分のタイムチャージチップをお店に支払う仕組みです。


そして平日は2,000円でアルコールを含む2時間半飲み放題のプランがあり、昼間からダメ人間やるには最高の環境となっています。飲み放題と告げると上の写真の紙をテーブルに置いてくれて、これで飲み放題のご主人様だと認識してくれます。今回は17:55までの時間設定だったのですが、17:50の段階でメイドさんのほうから「あと5分なのでもう1杯飲めますよ! まだ間に合う!」とか声かけてくれて親切でした。酔っ払って博打打つ練習するの楽しい。


ちなみにこのカードの裏面に飲み放題のメニューが書かれています。無駄のない設計。そして飲み放題時間終了後もソフトドリンクは引き続き飲み放題。色々太っ腹なお店です。なんか「ここの経営者の人めっちゃ頭いいんだろうな」と要所要所で感じるお店でした。

そんなこんなでお酒飲みながら5時間ぐらいぶっ通しでポーカーをプレイ。今回はANCELLさんに並んで座ってもらって色々と戦略やセオリーを教えてもらいました。

最初に配られた時点でそこそこ良いハンドだったら後々厄介になる可能性のある相手プレイヤーが降りるようにプリフロップの時点で高めの金額をベットしたほうがいいとか、自分に勝ち目のない手のときのピュアブラフはあんまりやらないほうがいいとか、バリューターゲットを考えてプレイを進めましょうとかそういうレクチャー。やっぱりわかってる人から教えてもらうと理解が早まる。

ちなみにこの日は負けました。最初に買った300ドルのチップが全部なくなるまで4時間ぐらい。まだまだカモレベルなので今後も経験値を積んでいきたい。


んでから場所変えて再びポーカー。トータル20時間以上トランプ触ってました。超ストイック。「再来月のカンボジア遠征で旅費をペイするぐらい勝つ」という目標に向けて猛勉強です。

そんな1日でした。どうでもいいけどギャンブルぶっ通しでやった日って脳のリソース使い切ってスコーンと眠りにつけるので超気持ちいい。

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