京都でコスパ異常なホテルのスイートルーム(3,000円ちょい)に泊まった翌日、早起きして伏見稲荷に行ってきました。
忙しい人のためのダイジェスト
伏見稲荷行ってきた。ひたすら鳥居。ほとんど山登り。大腿四頭筋肥大しまくり。運が良ければ人懐こい猫に会える pic.twitter.com/UwkueBArgw
— 観音クリエイション (@kannnonn) March 1, 2020
伏見稲荷駅


朝の伏見稲荷駅です。日本一かっこいい。
泊まってたホテルから伏見稲荷駅までは歩いて25分ぐらい。ちょうどいい散歩だなーと思っていたら伏見稲荷大社って稲荷山という山で、この後追加で往復3時間ぐらいの登山をすることになり、「やっぱ事前に調べとかなあかんな」という当たり前のことに気づかされた次第です。革靴で来ました。
伏見稲荷大社

よっしゃ行くぞ。

入り口的なところです。
伏見稲荷大社は全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮。稲荷山の麓に本殿があって、その稲荷山全体が神域とされています。そのせいか境内は大勢の観光客で賑わいつつも厳かで幽幻な空気。

コンにちは。
伏見稲荷の千本鳥居がヤバすぎる
せっかくなので稲荷山の山頂を目指すことにしました。本殿のすぐ後ろから奥社に通じる山道には朱塗りの鳥居がずらっと並んでおり、「千本鳥居」と呼ばれる人気スポットになっています。







やりすぎでは?
調べたところ伏見稲荷の千本鳥居の数はその名の千をゆうに越えて、今では1万以上あるとのこと。やりすぎです。Windowsでブラクラ踏んでダイアログボックス出まくるときのビジュアルだなーとかアヤワスカやったときにこういう連続した幻覚いっぱい見たなーとか思いました。
伏見稲荷は緑いっぱいで気持ちいい

稲荷山は森林の大部分がそのまま残っていて、呼吸するたびに肺が緑の香りでいっぱいになって気持ちいい。朝に来てよかった。

湿度が高いのでシダ植物がいっぱい。
手拭いゲット

山頂付近のお土産物屋さんで見かけた手拭いがビビッときたので購入。写真中央部のタペストリーになってる千本鳥居のやつ。かっこいい。一生使う。買うと店員のおばあさんが「お参りやす」と声をかけてくれてRPGっぽさがあります。1,100円。手拭いって意外と高いよね。「こんなところでPayPay使えるんだ」って思いながらPayPayで払いました。
山頂到達

その後なんやかんやで山頂に到着。階段をひたすら登り続けて1時間ちょいぐらい。伏見稲荷の階段って境内からここまで約1300段あって、結構な運動になるので皆様におかれましては革靴ではなくスニーカーで来ることを強くおすすめします。


山頂にあるのは上社神蹟とも呼ばれる「一ノ峰」。商売繁昌のご利益に授かれるとのことです。いつも通り「良いことありますように」とお祈りしました。みんなで裕福になろうぜ。
にしむら亭で稲荷セットを食べよう


下山の途中、稲荷山の中程にある「にしむら亭」という食事処で小休憩。せっかくなので『稲荷セット』というきつねうどんといなり寿司のセットを注文しました。950円。うどんは出汁がきいた関西風の上品な仕上がりで、いなり寿司は主役級のお味。どちらもおいしい。

そしてここ絶景なんですよね。時間に余裕あったら絶対立ち寄ったほうがいいです。登山後においしいもの食べながら良い景色を眺められるの最高。
稲荷山の麓では猫が待ってるぞ



下山すると人馴れした猫たちのお出迎えが。良いことありました。よかったですね。
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