あらすじ
- iPhoneでLINEを開いたら毎回出てくる広告が邪魔だなあと感じていました
- DNSフィルタ機能を使えばブラウザのSafariだけでなく、アプリ内の広告もブロックできるということを知りました
- この記事ではその方法をまとめます
本文の前にスペシャルサンクス
LINEのこの部分を消す方法を知りたいというnoteを書いたところ、Xで@litomaさんという方が方法を教えてくれて解決にいたりました。@litomaさん、ありがとうございました!
今回排除したいLINEの広告
この広告を消しにいきます。LINEを開くたびに出てきてとても邪魔。
AdGuard DNSサーバーを使ってアプリ内広告をブロックする
- https://adguard-dns.io/ja/public-dns.htmlにアクセスする
- 【方法②】AdGuard DNS を手動で設定するをタップする
- iOSをタップする
- デフォルトサーバーを選択した状態で構成プロファイルをダウンロードをタップする
- 許可をタップする
- 設定アプリを開く
- 設定アプリからダウンロード済みのプロファイルをタップする
- 設定トップ画面の上のほうにあるはず
- なかったら設定→一般→VPNとデバイス管理→ダウンロード済みプロファイル内にあるAdGuard DoHをタップしたら出てくる
- 右上のインストールをタップする
以上です。
設定が完了したらこんな感じの画面になります。お疲れ様でした。
DNS広告ブロックとは
ここからは蛇足。僕を含めて「DNS広告ブロックとはなんぞや」ってなっている人のために、ChatGPTに説明してもらいました。
DNS広告ブロックは、インターネット上の広告を表示しないようにする仕組みです。「DNS」とはドメインネームシステム(Domain Name System)のことで、インターネット上の「住所帳」のような役割を果たしています。
通常、ウェブサイトにアクセスするとき、DNSは「www.example.com」という名前をIPアドレス(192.168.1.1のような数字)に変換します。DNS広告ブロックでは、この変換を使って広告を配信するサーバーへの接続を阻止します。
どうですか? 僕は「全部聞き取れたのに!」という気持ちになりました。理解できたような気もするけどなんかピンときていなくてモヤモヤします。もうちょい噛み砕いて説明してもらいましょう。ChatGPTに以下のプロンプトを投げました。
「DNS広告ブロックの仕組みについて、いまいち理解できていないような気がします。ミルクボーイの漫才スタイルで説明してもらえますか?」
(以下、ミルクボーイ風の漫才スタイルで説明します。)
👦「うちのカミさんがな、DNS広告ブロックってやつが気になるらしいねんけどな。」
👨「おお、DNS広告ブロックな!そらまたええもんやないかい!どんな仕組みか知りたいんやな?」
👦「せやねん。なんか、広告を見えへんようにするらしいけど、仕組みがピンとこんらしいねん。」
👨「ほな、わしがDNS広告ブロックの仕組みをスパーンと説明したるわ!」
👨「まずな、DNSっちゅうのは、インターネットの住所録や思ってくれたらええねん。」
👦「住所録?インターネットにそんなもんがあるんかいな。」
👨「せや。例えば『google.com』っちゅう名前をコンピュータが理解できる住所、『142.250.72.14』とかに変換してくれる役割をしてんねん。」
👦「ほな、インターネットに行くときに道案内してくれるタクシー運転手みたいなもんやな?」
👨「そうそう!ほなDNS広告ブロックは何をするか言うたら、その住所録をカスタマイズして、広告の住所を全部『行き止まり』に変えてしまうんや!」
👦「行き止まり?それってどういうことなん?」
👨「たとえばな、広告が出てくるときは『ads.example.com』みたいな住所を見に行くねんけど、DNS広告ブロックは『ads.example.com』を『行き止まり(0.0.0.0とか)』に書き換えてしもて、そこにアクセスできへんようにするんや。」
👦「ほな、広告が出てこんくなるんやな!」
👨「その通りや!実際には広告のデータが届かへんから、画面がスッキリしてストレスフリーになるっちゅうわけや。」
👦「ほー、それは便利やな!ほな、DNS広告ブロックを使ったら何でもブロックできるんか?」
👨「まあまあ落ち着きや。全部ブロックできるかどうかはリスト次第やねん。」
👦「リストって何やねん?」
👨「ブロックする広告の住所録みたいなもんやな。そのリストをちゃんと管理すれば、広告以外の必要なもんまでブロックせえへんようにできるんや。」
👦「ほな、住所録をカスタマイズする名シェフみたいなもんやな!」
👨「おお、それや!DNS広告ブロックは、名シェフが出したい料理だけ出してくれる、そんな感じや!」
👦「なるほどな~。DNS広告ブロックの仕組み、めっちゃわかりやすくなったわ!」
👨「そらよかった!でも気ぃつけなあかんのは、使い方間違えたら必要なもんまで消してまう可能性があるからな!」
👦「それはアカンな。ほな、慎重に住所録の管理をせなあかんっちゅうことやな!」
👨「そういうこっちゃ!安全にスッキリしたインターネットライフを楽しむんやで!」
👦「DNS広告ブロック、最高やないかい!」
👨「ほな、みんなもDNS広告ブロック、試してみてや~!」
(幕)
まとめ
返ってきた答えがミルクボーイ風かどうかはさておき、DNSの仕組みについて「ああそういうことね」って理解できました。ありがとうChatGPT。
何より日常生活に入り込んでくるLINEの無駄な情報が排除できて超快適。やったぜ。
AdGuard DNS単体でもいいですが、買い切りの
Adguard Proアプリ内のDNSでもAdGuard DNSやその他DNSが使えます。
買い切り版であれば、カスタムファイルの導入もできるので、280BlockerのAdguard形式のファイルリンクを入れると日本語のサイトのフィルタリング性能が上がります。
良い広告ブロックライフを!
コメントいただいて、早速先ほどAdguard Pro買って280 Blockerのフィルター入れてみました! より快適になりました!ありがとうございます!