無事ヤンゴン国際空港に到着しました。ヤンゴン国際空港から市内までのタクシー料金をいろいろ調べてみたときのまとめです。
目次
- タクシーの手配所
- 客待ちのタクシー運転手
- 外に出てみる
- Departureゲートでタクシーを拾ってみる
- 空港から少し離れた場所で流しのタクシーを拾う(最安)
タクシーの手配所
税関を抜けて出口。ここを出た瞬間左手にタクシーの手配所があります。
ここ。
「ダウンタウンまでいくらですか?」
「8000チャット(≒800円)です。sir」
とのこと。もうちょっと調べてみます。
客待ちのタクシー運転手
この人たち。
空港内にいると向こうから声かけてくれます。
ダウンタウンまでは10USD or 10000チャット(≒1000円)とのこと。ちょっと喋ってればすぐディスカウントに応じてくれます。8000チャットまではすぐ下がりました。
経験則として空港で客待ちしてるタクシーのおっさんはなんか面倒くさい人間が多い印象。わけわからん土産物屋に連れて行こうとしたり、着いてから「渋滞してたからあと○○円払ってくれ」とか言ってきたり、何もしてないのにチップを要求してきたり、同じ方面に行く人を相乗りさせようとしてきたり。
というわけでこの人たちの車には乗らない。
外に出てみる
外に出るとこんな電光掲示板があります。
一番下がバグってますがダウンタウンまでの料金らしい。7000チャット(≒700円)。
おそらくこれが適正な空港価格なんだと思います。この掲示板を見上げていたらさっきまで10ドルとか言ってた運転手の人たちが「OK sir, 7000」とか言ってきます。とりあえず一旦無視してもう少し安くなる方法を模索してみます。
Departureゲートでタクシーを拾ってみる
ヤンゴンから出発する人を市内から空港まで乗せてきたタクシー。こいつを狙います。運転手さんからしたら客を降ろした瞬間に次の客を乗せられるので安くなりやすいです。運転手さんもハッピー、僕もハッピー。Win-Winの法則。
「ごめん、道わからん」
「場所がよくわらかんです」
というわけで料金はわからず。この後少し待ってみましたがタクシーが来なかったので諦めました。そして最後の手段。
空港から少し離れた場所で流しのタクシーを拾う
空港の前の道を渡ってみます。
30秒ほど歩くとこんな大きな道路が。
地元の人がここで待っているということは…!?
テッテレー! 次から次へと流しのタクシーがやってきます。
「5000チャット(≒500円)でどう?」
「OK乗った!」
というわけで5000チャットで空港からダウンタウンまで行けました。ちょっと歩くだけで安くなりました。
- 雨が降ってたら濡れるのでキツイ
- 昼間だったら暑くてキツイ
のである程度条件つきですが、節約したい人は試してみてください。
ちなみにミャンマーのタクシーは全部交渉制。メーターとかないです。ちょっと金額乗せてくることもありますが、あんまり無茶なぼったくり方はしてこない印象。
その他ヤンゴン国際空港の情報
Wi-Fi
空港内で無料でWi-Fi使えます。特に登録とかも必要なくて、鍵かかってないSSID選んで"Accept"ってのを押せば使えました。
両替所
いっぱいあります。
ATM
いっぱいあります。
手数料が5000チャット(≒500円)かかるのでまとめて100万チャット下ろしておこうとしたのですがどのATMも引き出せるのはMAXで300000チャット(≒30,000円)まででした。
まとめ
以上、ミャンマーの空港からのタクシー料金でした。ヤンゴンに行くことがあれば試してみてください。たかだか数百円の節約ですがミャンマーだとそのお金が大ビンのビール2,3本に変わります。
食堂で飲んだミャンマービール大ビン1200チャット(≒120円)
ミャンマー情報
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ミャンマーで泊まったホテルは以下にまとめてあります。
ミャンマーで泊まったホテルまとめ
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ミャンマー語で挨拶、ありがとう、数字、日常会話など使えそうなやつ100個ぐらい
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