〜数週間前、駅に向かうタクシーの車内にて〜
BUTTOさん「あれ?」
ぼく「?」
BUTTOさん「おお、今日開催日か…」
ぼく「ああ、競馬場」
BUTTOさん「運転手さんすみません、ここで降ろしてください」
運転手さん「はい、かしこまりましたー」
BUTTOさん「観音くん」
ぼく「はい」
BUTTOさん「夢を買いに行きましょう」
ぼく「夢を」
BUTTOさん「買いに」
ぼく&BUTTOさん「行きましょう!!!!」
というわけでその場のノリ100%のフリースタイルで府中競馬場に突撃してきました。果たしてぼくたちは3連単1点賭けで1億円を手にすることができるのか?!
府中競馬場の入場料は200円だ!
入場口はこんな感じ。ロココ調の高貴なデザイン。ギャンブル中毒から巻き上げたお金で綺麗なオブジェが作られています。皮肉すぎる。
快晴。絶好の博打日和! いざ!!
ひろい!
でかい!!
BUTTOさん「せっかく来たんだからいい席で見てみましょう」
ぼく「見てみましょう!」
6階A指定席は2000円。高い。なぜかBUTTOさんがぼくの分も出してくれました。太っ腹すぎてマイケルジャクソンの生まれ変わりかと思った。BUTTOさんありがとうございます! これからBUTTOさんの方に向かって毎日5回お祈りします!
受付を突破。
6階指定席は眺めもよいです。
席番号。なんとここには…
投票券が差し込めるんだぜ!!!!
モニターもあります。ハイテク!!!!
競馬新聞(500円)をゲットしましたが読み方がよくわかりません。◎とか○がついてるやつが強そうです。▲とかどういう意味なんですかね。おにぎり?
馬券を買うマシーン。
お金と投票券を入れます。
馬券が出てきます。簡単!
おわかりいただけただろうか…。
(7-14と14-7を買おうとしたらミスって7-14を2度買うという無駄な行動をしました)
まあ両方外れたんでどうでもいいです。
府中競馬場を散策
レース間の空いた時間に場内をぶらぶらしました。お店とか色々あって楽しいです。
そば屋!
とりそば! うまい! 東京のそばの汁は黒い! うまい!
ペッパーランチ!
チキン! うまい! 東京のコーラは黒い! うまい!
ファーストキッチンや
コンビニ(サークルK)もありました。
レース前に馬を見せる場所もあります。
前まで行くと結構ちゃんと見える。5番は毛並みがいいね! よくわからんけど!
こちらはオッズ表を印刷できる機械。
右の機械に100円入れてオッズカードを購入。
左の機械にオッズカードを挿入。
目的のレースを選ぶと
印刷されます。
数字!!
ちなみにこの機械、オッズカードと間違えて馬券を入れると詰まって取り出せなくなり、スタッフさんを呼び出す羽目になるので気を付けましょう。ぼくたちは最初何もわからずにやらかしました。カードと馬券の大きさがほぼ同じなので入ってしまう。マジで注意。
それでは気をとりなおしてレースに戻ります。
なんか適当に買ってワクワクしていると…
BUTTOさん「おい観音。てめーギャンブル舐めてんのか?」
観音「こ…この人はBUTTOさんのもう一人の人格… 孤高のギャンブラーの方のBUTTOさん…!」
BUTTOさん「俺が本当のギャンブルを教えてやるよ」
ぼく「おいマジか」
うっかりタメ口で感想が飛び出てしまうぐらいびっくりしました。1レースに10,000円以上突っ込んでます。果たして当たるのか?!(外れました)
その後の第5レースでBUTTOさんが買った馬券。
今度は単勝に20,000円です。この人頭おかしいのかな?(褒め言葉)
しかしぼくはこういう一発逆転な賭け方が大好きです。サクセスストーリー&ハッピーエンドへ繋がるかもしれないこの一枚の馬券。果たして当たるのか?!(外れました)
その後二人で不貞腐れてお好み焼き食べて帰りました。
結果発表
ぼく:5,000円ぐらい負け
BUTTOさん:50, 000円ぐらい負け
けちょんけちょんにやられた。
まとめ:ギャンブルはアカン。けど楽しい。
おまけ 〜1週間後にBUTTOさんから送られてきた画像〜
今度は競艇1レースに50,000円…。
ぼく「当たったんですか?」
BUTTOさん「外れました」
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