【ライフハック】「ご飯何食べる?」「なんでもいいよ」を打開するたったひとつの方法

「ご飯何食べる?」
「なんでもいいよ」

こういう会話ってよくありますよね。相手や周りの様子を気にして、気遣った上で「なんでもいい」と返事してしまうのですが、その後は大体うだうだしてしまって結局何十分も食べるものが決まらない。お腹は空くいっぽう。最悪の悪循環。このような状況を打開する方法があります。

「ご飯何食べる?」
「マクドナルドに行こう」

こう返すと

「いやいや久しぶりに会ったのにマクドはないやろwww もっといいもん食べに行こうぜ!」
「んじゃ寿司とか焼肉とか?」
「寿司いいね! 寿司にしよう!」

こうなります。
このように、「実行可能な選択肢のうち最低のものを提案として出すとその提案以上の代案をひねり出そうとする」ことをマクドナルド理論と言うそうです。これは結構便利で、実際何度かやってみたのですが結構使えます。
ただひとつ欠点がありまして、

「ご飯何食べる?」
「マクドナルドに行こう」
「いいね! 俺ちょうど食べたかった!」
「」

こうなってしまう可能性を大いにはらんでいるという点ですね。別にハンバーガーが食べたかったわけではないのにマクドナルドに行ってダブルチーズバーガーセットを無理して食べても幸せになれません。そんなときに使える方法を提唱したいと思います。

「ご飯何食べる?」
「なんでもいいよ」
「じゃあ砂利でいい?」

_人人人_
>  砂利  <
 ̄Y^Y^Y^ ̄

砂利とはつまりそこらへんに落ちている直径2~5cm程度の石や小石に砂が混ざったもののことで、噛んだら確実に歯が折れますし無理やり飲み込んでも人間の胃では消化できません。最悪の場合命に関わります。こういう無茶苦茶な提案をされると身を守るために必死に考えざるを得ないので、ランチやディナーを決めるときの議論が大いに活発になることが考えられます。
これを砂理論(じゃりろん)と呼んでドヤ顔で世に広めたいので是非使ってください。

ちなみに
「何でもいいってどういうことやねん! ちゃんと考えろや!!!! 砂利食わすぞ!!!!!」
みたいなテンションでいくと双方の関係を崩壊させかねないので、
「あ、じゃあ砂利でいい?」
というあくまで自然なノリで切り出すのがポイントです。