デザイナー、美術批評家、コーヒー屋、イベンター、家具職人などなど、個性豊かなメンバーが揃いすぎていて一体何の集団なのかわからない、hinemosの事務所に遊びに行ってきましたよ。
hinemosのおしゃれオフィスに突撃だ!
外から見た事務所。堀江のスーパー玉出の裏っかわらへんにあります。開いてるのか…?
ダイヤンさんが出てきてくれました。
「今日開いてますかー?」
ドア。hinemosのステッカーのデザインはミニマルで非常に素敵。
入店するとこの日はダイヤンさんと野口さんがいらっしゃいました。
ダイヤンさんはラッパーの神門くんのCDのジャケットのデザインをしたり、ルアーのデザインをしたり、大学でデザインを教えたりしているすごい人。
野口さんは現代美術の評論をしたり、詩を書いたり、超絶美味しいご飯を作ったりするすごい人。
ちなみにお二人ともお酒は弱いです。飲みに行ったら大体どっちか死にかけてる。
オフィスの中にはフライヤーが置かれていたり
シャレオツな小物が並んでいます。
なんとhinemosのオフィスに置いてあるものは全部購入可能とのこと。どういうことかというとフライヤーを置いている台やインテリアの流木、はたまた電球なんかも交渉の上買い取れるらしい。
もし人生に疲れたら自分の首に値札ぶら下げて誰かが買い取ってくれるまでhinemosのオフィスでごろごろ寝転がってようと思います。誰か税込980円ぐらいで買ってくれ。
料理をする野口さん。なんとこのお洒落な空間でお食事まで頂けます。この日のメニューは以下の通り。
- 鶏むね肉のねぎ塩だれ
- 大根とこんにゃくのにんにく炒め
- きんぴらごぼう
- 冷奴
- ごはん、お味噌汁
もちろん全部手作りで、食材は黒門市場で仕入れたりしてるらしい。味噌汁作ってるとこ眺めていたら昆布と鰹節で出汁とってました。ガチすぎる。
そんな手間暇かかった和食の定食がなんと500円。飲食店の経営コンサルが聞いたら「何考えてんだ」と呆れるぐらいの価格設定。
利益よりも美味しいものを食べてもらいたいという野口さんの姿勢が感じられます。
コーヒーにもこだわりがあって、文九さん(この日はいなかった)が各地の豆を取り寄せたり自ら焙煎したりしているらしいです。
とてもいい香りがしました。
お食事なんかのメニューはこんな感じ。良心価格!
この日は私以外にパーリーピーポーのにっしゃんさん、DJのふーみんさん、ご近所のネイルアーティストのお姉さんお二人がいらっしゃいました。普段巡り合わない人と出会うことができるコミュニティ的な場所にもなっていて、とても素敵な空間でございました。
営業は基本土日のみ。営業してるかどうかは事前にTwitterでチェックしてから遊びに行くのがいいかと思います。
hinemosのオフィス
hinemos Twitter:https://twitter.com/hinemos_osaka
hinemos 公式サイト:http://hinemos08.jp
「観音クリエイションのブログ見てきた!」と伝えていただくと「おおそうか!」と言ってくれますが特に割引とかはありません。(ウェルカムドリンクとしてジョッキでテキーラをフリーで出してくれるよう交渉したのですが却下されました)
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