【2016年1月27日追記】2016年1月27日現在、SafariでURLバーをタップして検索しようとしたらSafariが落ちる問題が起きている人は、「設定→Safari→Safari検索候補をオフにする」の手順で回避できます。
iOS 8.3にアップデートしてからSafariがめちゃくちゃ遅くなりました。遅いというか検索バーに文字入力したら固まったり、「開く」ボタンがグレーになって反応しなくなったり、読み込み状態のまま動かなくなったりする不具合。
検索したくてもできない歯がゆい状況。ストレス。普段は虫も殺さない温厚な僕でも怒声をあげながらiPhoneをコンクリートの壁に向かって全力で遠投したくなるぐらいにはブチ切れそう。
ブチ切れる前に同じ不具合の人を抱える人は他におらんもんかと検索してみたらAppleのフォーラムに解決方法が載ってたので書いてる通りにやってみたらあっさり直りました。ブン投げなくてよかった。フォーラムの人ありがとう。
iOS8.3のSafariの不具合の直し方
iCloudのSafariをオフにする
設定→iCloud→「Safari」をオフ
iCloud Driveをオフにする
設定→iCloud→「iCloud Drive」をオフ
Safariの履歴を消去
Safariを開いてブックマーク→履歴→消去→「全ての履歴を消去」
フォーラムで同じ問題を抱えていた人も大体この3つのステップで解決してるみたい。僕もこれで直りました。ちなみに設定→iCloud→「Safari」はその後オンに戻しましたが今の所問題無しです。
もしこれで治らなかったら以下の方法を試してみるといいかも。フォーラムでも「これで直った!」って言ってる人が何人かいました。
Spotlight検索候補をオフにする
設定→Safari→「Spotlightの検索候補」をオフ
トップヒットを事前に読み込む機能をオフにする
設定→Safari→「トップヒットを事前に読み込む」をオフ
おそらくここまでで大半の人はiOS 8.3でSafariが固まるっていう不具合は解決できるのではないでしょうか。
ここまでやって不具合が直らなかったらリセットという最終手段もあります。
リセットして新しいデバイスとして使う
設定→一般→リセット→「すべてのコンテンツと設定を消去」→その後新しいiPhoneとして設定
絶対やりたくないけど最終手段ですね。フォーラムには「これで直ったけど全然ハッピーじゃねえわ」という意見がありました。心中お察しします。
もしリセットする場合はiTunesかiCloudでバックアップとってからやりましょう。
追記:その後結局リセットしたのですが大してめんどくさくなかったです。さらにこの「開く」ボタンの問題含め細かい不具合が全て解決しました。ファクトリーリセットおすすめ。
参考:iOSのアップデートで不具合が起きた時の対応はやっぱりファクトリーリセットが一番手っ取り早かった
一時的な回避策:プライベートブラウズを使う
「iCloudもiCloud Driveもオフにしたくない! 履歴も消したくない! 設定とかわけわかんない!」というワガママな方には一時的な回避策としてプライベートブラウズを使用する、という方法があります。
やり方はSafariの右下の四角が二個並んでるアイコンをタップ→その後左下の「プライベート」→んで+を押すとプライベートモードでページが表示されるのでそこで普通に検索するだけ。
なんかよくわからんけどプライベートブラウズ使ってたらこの問題は起きんらしい。
まとめ
以上、iOS 8.3でSafariが固まる不具合の解決方法でした。次のアップデートでは修正されたら嬉しいな!
参考リンク
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