「移動中や散歩中にチェックするために最近作った曲をiPhoneに同期する」という行動を自動化したくて、やってみたら簡単だったのでメモしておきます。同じようなことをしたい人は真似してみてください。
スマートプレイリストで自分が作った最近の曲だけを抽出しよう
iTunesのメニューバーからファイル→新規→スマートプレイリスト を開きます。ショートカットキーはoption+⌘+N。
するとこのような画面になるのでフィルタリングしたい条件を追加します。僕は最近自分がつくった曲だけを抽出したいので、
- 名前がMZRを含む
- 種類がwavを含む
- プレイリストがミュージックである
- 上限:10項目
としました。簡単に説明すると
- 名前がMZRを含む:自分がつくった曲は全てMZR-XXXXというファイル名をつけるようにしているので
- 種類がwavを含む:クライアントさんの確認用にmp3に変換して送信→その後wavとmp3の両方を保有することが多いのでダブらないように
- プレイリストがミュージック:なんかiOSの仕様 or バグでこの条件を入れないとうまく同期されないので(参考:スマートプレイリストがうまく同期されない | 公式 Apple サポートコミュニティ)
という感じです。
これでiTunesに自分の曲を追加するたびに自動的にスマートプレイリストに振り分けられるようになりました。
後は以下の画面で作ったスマートプレイリストをiPhoneの同期する対象にすればOK。
Wi-Fi経由でiPhoneを同期しよう
iPhoneに曲を追加するために毎回MacBook ProとiPhoneをケーブルでつなぐのが面倒くさくてやってられないのでWi-Fi経由で同期できるように設定します。
以下の画面で「Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期」にチェックを入れるだけ。
完了。
これで同じネットワークに接続していればワイヤレスで同期できるようになりました。
まとめ
というわけで
- 最近自分が作った10曲を
- 自動的にプレイリストに追加して
- Lightningケーブルを用いることなく
- 同期する
ということができるようになりました。
本当にちょっとしたことですがこういうちょっとしたことを効率化できると気分が良いです。
今までの手動で毎回1曲1曲追加してたやり方だとやっぱり忘れるし、覚えてても面倒くさくてやらなかったりしてたのが解決できてうれしい。
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