BUTTOさんからお誘い頂いて、みんなで八王子に遊びに行ってきました。
西八王子駅前のロータリー。栄えているように見えますが背景は全てCGです。
ウニバターラーメンを食べよう
ANCELLさんが絶賛するウニバターラーメンとやらを食べに行くことに。
ラーメン屋、はる太郎。
日本初!!
メニュー。
注文を待ちます。左に写っているのがBUTTOさん、右はハチオウジ共和国のANCELLさん。奇抜な服を着ていますがシャブはやっていないそうです。右手に持っているのは携帯電話みたいな形をしたテトリス。
ウニバターラーメン!!!
北海道のラーメン好きが「これ全部混ぜたらなまら美味いんじゃね?wwww」的なアホなノリで作ったものかと思ってナメてたらめっちゃ美味しかったです。
繊細なだしが効いたスープに磯の恵みのウニの香り。ラーメンというよりもオシャレな生麺のスープパスタが近いかも。これはうまい。
ラーメン はる太郎
場所:東京都八王子市長房町375-8
TEL:非公開
ハチオウジで遊ぼう
腹ごなしにみんなでハチオウジで遊ぶことにしました。なかなか行く機会もないと思うので、ハチオウジの情報をまとめておきます。
ハチオウジ共和国へのアクセス
陸路で入国可能。埼玉の川越から川口市を経由して高速道路を使っても車で3時間かかります。控えめに言って陸の孤島です。ちなみに3時間というと成田からサイパンまで飛行機で飛べるぐらいの距離です。
ハチオウジ共和国の基本情報
日本人であれば入国に際しパスポートは不要。公用語は日本語。日本円がそのまま使えます。
面積:186.3 km²
民族:ハチオウジ族
国歌:おお神よ、我がハチオウジの民を祝福したまえ
ハチオウジ共和国の観光スポット
特になし。
ハチオウジ共和国で遊ぼう
見渡す限りの大草原。自然が多く残っていて景色が良いです。
キャッチボールをしました。(15分ぐらいで終了)
ハチオウジ共和国のANCELLさんと話そう
キャッチボールに飽き、マジですることがないのでドライブしながら原住民のANCELLさんとお話することにしました。
BUTTO「さっき河原で洗濯してる先住民の人がいたんだけど」
ANCELL「いないっすよ!!!!」
ぼく「雨乞いしてる部族の人たちもいましたよ」
ANCELL「いないっすよ!!!!!!!!」
BUTTO「すげえ! 自販機がある! 家からここまで買いにくんの?」
ANCELL「自販機ぐらいどこにでもあるでしょ!!!」
ぼく「そういえば八王子の高速のインター出た瞬間に牛が国道歩いてました」
ANCELL「え、マジですか?」
BUTTO「すごい。普通の家が全くない」
ぼく「ハチオウジ式高床式住居ばっかりですね」
ANCELL「いやいや普通の家じゃないっすか!!」
ぼく「良いところですねー。100万円貰っても住みたくないけど」
ANCELL「何でなんすか!!!!!」
BUTTO「今歩いてた人見ました? イヤホンつけてた!」
ぼく「そんな馬鹿な。パーカーの紐かなんかを耳の穴に入れてるだけですよきっと」
ANCELL「音楽ぐらい聞くでしょ!!!」
BUTTO「せっかく八王子来たんだから何か八王子らしいもの食いたいっすね」
ぼく「『八王子 グルメ』で検索したら小麦粉を水で溶いて手でこねたものって出てきました。帰りましょう」
ANCELL「食べないっすよそんなの!!」
ぼく「ミャンマーの方が全然栄えてますね」
ANCELL「いやいやいや! え、マジですか?」
BUTTO「八王子ってクーラーとかあんの?」
ANCELL「ありますよ!!!」
BUTTO「扇風機のことをクーラーって呼んでるだけでしょ?」
ANCELL「違いますよ!!!」
ぼく「氷屋さんが自転車に乗ってでっかい氷を切り売りしにくるんですよね?」
ANCELL「違いますよ!!!!!」
などなど、貴重なお話を聞くことができました。ウルルン滞在記みたいな経験ができて良かったです。
あと八王子にはマクドナルドが全然なくて、けどANCELLさんが待ち合わせ場所に来た時にはマクドナルドの紙コップでジュース飲んでたので、「どこで入手したんだろう? 東京に行った時に珍しいからとっておいたマクドナルドの紙コップに家で麦茶でも入れて持ってきたのかな? ハチオウジではそういうのがオシャレな感覚なのかな?」と思いました。
まとめ
この日のスケジュールを箇条書きにしてみると
- 移動(3時間)
- ラーメン(30分)
- キャッチボール(15分)
- 移動(3時間)
ほぼ移動でした。
何もないけど、「何もない」がある、ハチオウジ共和国。みなさんも一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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