存在は知ってるけどそういえば食べたことないなと思って行ってきました。
難波の「自由軒」で名物カレーを食べよう
店先。入り口から漂う老舗感。
誰だお前。
水です。なんかグラスが昔っぽくて懐かしい気持ちになったので撮りました。
テーブルの上にはこのような形で水がセットされているのですが、席数に対してフロアの店員さんが多く、水が減ったら自分で注ぐ隙もなく毎回ササっとスピーディーに注ぎにきてくれました。嬉しいですね。なんでこれ置いてんの。
名物カレーの食べ方です。ソースかけて食べるらしい。
名物カレー750円!
自由軒を代表する人気メニューとのことです。ドライカレーかと思っていたらカレーとご飯がかき混ぜられている食べ物でした。
一口食べるとピリ辛、卵をかき混ぜるとまろやか、卓上のウスターソースをかけると香りが広がって華やかになります。第三形態まで変身するカレーは初めて食べましたが、なるほどうまい。「昭和のご馳走」という感じ。具は小さく刻まれた玉ねぎと牛肉が入っていて、ちょっとしたアクセントになっています。
「カレーに生卵を乗せる」を最初にやったのはこの自由軒らしく、当時はまだ高級品だった卵を「お客様に本当に美味しいものを食べていただきたい」と思った創業者の方が乗せたとのこと。
店先のショーケースがノスタルジックで良かった。
1年後ぐらいに突然「あのカレー、また食べたいな」ってなりそうなのでまた来ると思います。
ところで冒頭で遭遇した等身大パネルのデヴィ夫人弐号機みたいな淑女は帳場みたいなところでiPhoneでゲームしつつレジ打っててフリーダムでした。そういうノリ好きです。就職するならこういう職場環境がいいですね。
難波 自由軒
場所:大阪府大阪市中央区難波3-1-34
TEL:06-6631-5564
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