〜LINEにて〜
狐火さん「観音さん、こういう機材って扱えますか?」
ぼく「使ったことないですが多分大丈夫だと思います」
というわけでレコーディングのお手伝いをさせていただきました。スタジオの機材はこんな感じ。
「まあなんとかなるやろ!」と思っていたのですが、そうは言っても不安だったので
「テンテンコさんが入る1時間ぐらい前にスタジオ入りして機材チェックさせてもらってもいいですか…?」
と狐火さんとスタジオ前入り。で、機材をいろいろと触ってみたのですが
「全くわからん」
ので、結局念のために持って行った自前のMacbook Proを使ってレコーディングを行いました。この日ほど備えあれば憂いなしという言葉が身にしみた日はありません。もしMacbook Pro持って行ってなかったら大迷惑かかるところでした。
ちなみに「全くわからん」っていうのは「30分かかっても音鳴らせなかった」レベルです。マジで意味わからんかった。
モニタースピーカーはこんな感じ。AdamのA8Xがいい音鳴らします。
レコーディング中に色々お話したのですが、テンテンコさんの「猫飼いたいんですよねー。もしかしたら猫アレルギーかもしれないんですけど」に対して「猫いいですよね! 飼ってみたら猫アレルギーかどうかわかるのでとりあえず飼ってみたらいいんじゃないですか?」って適当すぎる返しをしたのを今だに悔やんでいます。タイムマシン開発して「まずは猫カフェに行ってみたらどうでしょう?」ぐらいの真面目なアドバイスをしたいです。
で、肝心のレコーディングですが、信じられないほどスムーズに進みました。「おいおいおいおいこんなにうまくいくことってある?」って思うレベルのスムーズさ。狐火さんもテンテンコさんもすごい。プロってすごい。
楽曲パラデータはこんな感じ。ここに…狐火さんと…テンテンコさんの声が…乗るんだぜ!!!!
そういえばトラック作ってレコーディングのエンジニアまでやらせてもらったのは初めてです。感慨深い。ありがたい。
今日は、テンテンコさんとレコーディングした。色々な話が出来て良かった、何よりも曲がすごく良く出来た! pic.twitter.com/ouztMstOlM
— 狐火/kitunebi (@kitune_bi) 2015, 3月 30
レコーディング後は渋谷の山家で打ち上げ。その後ハシゴして瓦カフェ。結局明るいうちから終電まで飲み散らかしました。
瓦カフェはなんか個室に通してくれて落ち着いて泥酔できました。ビールのジョッキも冷えてて素晴らしかったです。ブラウニーとか食べた。美味しかった。
で、収録される狐火さんのアルバム『ネオニート』の発売は2015年5月20日!
今回レコーディングした14曲目の『スナック』の他にも3曲目の『牡丹雪』と13曲目の『最底辺でも最短距離』でトラック提供させていただいています。
狐火さんのアルバムはあまりの話題性で発売日には売り切れて入荷待ちっていう状況が考えられます。Amazonで今のうちにポチッとくといいよ!
コメントを残す