海外旅行に行くときは入っておきたい海外旅行保険。旅行期間によってはわざわざ保険に申し込まなくてもクレジットカードに付いてることがあります。楽天カードとか。
で、楽天カードの海外旅行保険を有効にするためには条件があります。
※楽天カード会員様は、日本を出国する以前に、公共交通乗用具(*1)または募集型企画旅行(*2)の料金を楽天カードで支払った場合(補償期間/日本を出発してから3ヶ月後の午後12時までの旅行期間)に限り、海外旅行傷害保険が付帯されます。
つまり
- 飛行機のチケット
- 空港までの電車の切符
- パックツアーの場合はツアー料金
のいずれかの代金をクレジットカードで決済したら保険が効くようになります。というわけで今回は電車の切符をカードで買いました。
ちなみに僕の最寄駅の路線は東武東上線なのですが、東武東上線ではカードで切符を買えませんでした。駅員さんに聞いたら「東部カードでしか買えないんですよねー」って言われました。残念。
というわけで途中の池袋駅でクレジットカードを使って切符を購入。
クレジットカードで切符を買うならみどりの窓口で
みどりの窓口。ここで買います。
「乗換案内から購入」を選択。
池袋のみどりの窓口で買ったので出発駅はデフォルトで池袋駅。到着駅を入力します。
品川乗換なので品川駅まで。
よろしければ「検索」をタッチ。
時間が表示されますがこの時間通りに乗らなきゃいけないわけではないです。普通の切符と一緒。
「乗車券を購入」をタッチ。
よろしければ「確認」をタッチ。
クレジットカードを入れます。
入れるところはここ。
暗証番号を入力します。
領収書が必要な場合は「領収書」をタッチ。
というわけで買えました。新幹線の切符みたいでかっこいい。
領収書の発行ボタンを押してみたので領収書が出てきました。あとクレジットカードご利用票も。
これで楽天カードの海外旅行保険が有効になります。
「おいおい品川駅までの切符で大丈夫かよ羽田空港までの切符が必要なんじゃないの?」
って思うでしょう? 僕も心配になって調べまくりました。んで調べてもわからなかったので楽天さんに電話しました。
楽天のお姉さん「空港までの途中区間のみ利用した場合でも保険適用可能ですよ」
とのことです。やったね!
まとめ
海外で怪我したり、いきなり盲腸になったりしたら数十万円、数百万円の治療費がかかることもあります。もしものためにはいっておきたい保険。
僕は過去にバンコクで泥酔してホテルの壁で後頭部を強打→朝まで気絶→翌朝手がしびれる→謎の吐き気と痙攣→二泊三日入院(検査&入院費用14万円)というコンボをキメました。が、保険に加入していたので全て無料になりました。もし保険入ってなかったらと思うとぞっとします。
痙攣しすぎて鎮静剤みたいなの打たれたのも今ではいい思い出です。マジで死ぬかと思ったけど。
というわけで海外旅行保険には必ず加入してから旅行に行きましょう。
ちなみに楽天カードの海外旅行保険の補償内容
(傷害)死亡後遺障害:最高2,000万円
傷害治療費用:最高200万円
疾病治療費用:最高200万円
賠償責任:最高2,000万円
携行品損害:最高20万円(免責金額3,000円)
救援者費用:最高200万円
十分ですね。
補償期間は「日本を出発してから3ヶ月後の午後12時までの旅行期間」とのことです。
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