ハナに「天満行こうぜ!」と誘われ、何があるのかよく分からず同意して行ったところ酒飲みにとっての楽園がそこにはありました。
天満で飲み散らかそう
天満駅です。初めて降りた。読み方は「てんまん」じゃなくて「てんま」。
駅を降りるとすでにごちゃっとしている。
商店街に突入。看板の色のチョイスよ。
1軒目:マッスルホルモン
1軒目は体育会系の芸人みたいな名前のお店です。マッスルホルモン。
ビール。うまい!
集合時間が16時ごろで、お昼ご飯ガッツリ食べてそれが消化しきれていないので全然お腹空いてないのですがとりあえず何か頼もうという流れになり、マッスルモツ煮です。うめえ。
店員さんが小さいおたまで何度もすくって入れてくれて、「なんで大きいおたま使わんのやろ…」って言ったら横でハナが「俺も思った」と爆笑してました。
メラゾーマではないメラだ的な。
ハツとコテッチャン。ビール2リットルぐらいいけそうですが今日のルールは1店舗1ドリンクのヒットアンドアウェイ方式なので各自調節する必要がありました。
一人1000円ちょいぐらい。安い。
マッスルホルモン
場所:大阪府大阪市北区天神橋4-12-12
TEL:06-6353-6290
2軒目:すし政
「寿司やなー」というノリになり、2軒目は寿司屋です。
アルコールが体内に回り始めているのに世界はまだ明るくて時間の感覚が完全に崩壊している。
「渾身の2品を頼もう」という謎のルールが適用され、僕はサンマとウニを。
ハナが1品数の子頼んでいて、それを見て「お前分かってるやん」とコメントしたのですが自分でも「分かってる」の基準がよくわかっていません。
お寿司の醤油がハケで塗るスタイルでした。二人で瓶ビール1本やっつけて退店。一人1000円ぐらい。
すし政 東店
場所:大阪府大阪市北区天神橋5-3-4
TEL:06-6358-2559
3軒目:韓国小皿料理 玉一 天五店
いい感じにお酒が回ってきてヘラヘラしながら歩いていたら看板に「小皿3種とビールで500円」というアジアンな価格があって吸い込まれました。
ヘラヘラしている人その2です。
キムチと大根とニンニクの芽? 的な。店員さんは韓国人の人たちで、なるほど本場韓国の味がします。韓国行ったことないけど。
ところでこの作業台的なものですが、
快適な高さを出すために灰皿とコップが活用されており、ビール口に含んでる時に発見して噴きました。
韓国小皿料理 玉一 天五店
場所:大阪府大阪市北区天神橋5-1-10
TEL:06-6356-0781
4軒目:たこやき 焼きごろう
「やっぱたこ焼きやろ!」というノリになり、たこ焼きです。
ずっとビール。
意味わからないところにピントが合っています。お酒を飲むとはそういうことです。
外ふわ中ふわで出汁がめっちゃ効いてて素焼きでも食べたくなるような上品さがあり、これ書いてて今すぐもう一度食べたいレベル。
先月できたばかりのお店らしく、2016年8月15日現在でインターネットに一切の情報がないので住所がわかりません。めっちゃ狭い路地なのに猛スピードでチャリンコ漕いで通っていくおばさんとかがいてゲトーでした。
ビールとたこ焼きのセットで1人550円。だったはず。
休憩:Cafe Malacca
前にもふらっと入ったカフェで休憩。
日和って中国茶を頼みました。凍頂烏龍茶(トウチョウウーロンチャ)とかいうやつで美味しかった。あと店員さんが美人。
Cafe Malacca
場所:大阪府大阪市北区黒崎町5-14
TEL:06-6940-6276
5軒目:Buff 福島店
シンガポールで働いていた時の会社の先輩がこの界隈で働いているという記憶を頼りにお店に行き、見つけ出し、仕事を強制的に早上がりして頂いて拉致して一緒に福島まで歩いてそのまま飲むという「お母さん、見つかりましたよ」的なバラエティ番組のような行動をしました。
そういえばハラミのステーキが美味しくて2回頼んだのでした。塩かソースが選べますがソースが美味なのでソースを頼むといいでしょう。塩は頼んだことないのでわかりません。
今までワイン飲んで良い酔い方した試しがなくて、この日もワイン飲んだあとに自分の陰部の写真を撮って別のシンガポール時代の同僚にLINEで送りつけるという意味不明なことしてました。本気で頭悪いと思う。
あとお会計の時にハナに「え! おごってくれるん! ごちそうさまです!」って言ったら本当にご馳走してくれて「これが言霊の力……!」と思いました。
ハナありがとう。
Buff 福島店
場所:大阪府大阪市福島区福島7-2 JR高架下16,17号
TEL:06-6458-5529
まとめ
天満、おびただしい数のお店があってずっとお祭りみたいで楽しいのでまた行きたいです。
5軒ハシゴしても5,000円以下とかだし、普段は1杯飲んでは外に出るみたいな行動とらないのでなかなか新しい体験でした。
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