堺市に来たら和菓子の老舗『かん袋』で氷くるみ餅を食べるべき

『ちく満』でお蕎麦を食べてからのハシゴ。

グランドフィナーレでデザートのくるみ餅を食べに来ました。堺市民なら誰もが知っている『かん袋』へ。ちく満からは車で数分の距離です。

鎌倉時代創業のかん袋でくるみ餅を食べよう

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のれん。歴史を感じる。

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看板。

かん袋の創業は鎌倉時代末期の元徳元年(1329年)ということで、今から700年近く前です。昔すぎて意味わかりません。

そして『かん袋』の名付け親はあの豊臣秀吉とのこと。もう色々すごい。

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メニュー。

写真撮るの忘れたけど持ち帰り用もあります。

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氷くるみ餅 シングル360円!

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あああ!!!!

小ぶりなお団子にうぐいす色の餡が絡んで生まれる上品な甘味。そしてふわふわの氷が生み出す清涼感。寿司以外のものを食べて「日本人でよかった」と思ったのは初めてかもしれません。おいしいよこれ!

平日の昼下がりに行ったのですが店内はずっと満員状態。行列覚悟で行ってください。といっても餅食って出るだけなので回転はそれなりに速いです。

ちなみに堺市の銘菓であるこの「くるみ餅」とはくるみの餡を使ったわけではなく、「餡で包んだ=くるんだお餅」のことを言います。小さいころはずっとくるみで出来た餡だと思ってました。

かん袋

場所:大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
TEL:072-233-1218
備考:火曜日と水曜日が定休日なので注意です。
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