「明日は狐火さんと飲みに行ってくるわー」と彼女に伝えると「生きて帰ってきてね…」という言葉をかけてくれるので謎にハリウッド映画みたいな気持ちになります。
というわけで狐火さんとLOW HIGH WHO?の事務所に遊びに行ってきました。
競合他社の事務所で晩酌を始めるラッパーの様子です。
ビールを飲みながら狐火さんが昔住んでた家にシロアリが出現した話やチンパンさんが住んでいる家にカナブンが大量に飛んでくる話で大盛り上がりしました。特にシロアリは年に一度生えた羽根が一斉に抜ける時期があり、その日は家に帰ると床中羽根だらけで最悪な状況になるらしく、狐火さんなんでファーブル昆虫記みたいなこと自宅でやってんのという感想を抱きました。
そんな「昆虫は脅威」という話をしている間、ろはにさんというアーティストのPV撮影が事務所では行われており、普通に考えてPV撮影してる横でシロアリやカナブンがどうこう大騒ぎして迷惑だと思ったのですがそんな心配をよそにPVの撮影は無事終了していました。クリエイティビティはこのような形で生まれるのです。
作業風景の写真ですがブログにUPする許可を取っていないので訴えられたら負けます。
観音クリエイションさんとパラネルさんの家に来た pic.twitter.com/65k5Q3fxdn
— 狐火/kitunebi (@kitune_bi) 2016, 2月 15
LOW HIGH WHO? にはトゥーという猫がいます。撫でているといきなり怒るので気をつけよう。
焼き鳥屋さんに移動しました。
「会話中に耳に残ったフレーズがあれば狐火さんの次のアルバムの曲名になる」というジョジョのスタンド能力みたいな謎のルールのもとに話に花が咲いて6曲ぐらい曲名が決まったのですが『デニムはインディゴ』以外の曲名を全て忘れました。最近お酒が海馬にキマるので記憶が駄目で、今後の課題のひとつです。
生肉。新鮮!
死んだ鳥とその子供を同じ鍋で煮るという残虐な調理法とは裏腹にとても優しい味の親子丼。
そんな美味しい食べ物を頂きながら4時間以上にわたって酒や金や女の話をしました。とてもヒップホップだと思います。楽しかったのでまたやりましょう。
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