東武東上線の霞ヶ関駅、その踏切の真横というクレイジーな立地に貫禄のあるラーメン屋さんがありまして、ずっと前から気になっていました。気になっていたのに今まで行かなかった理由は今まで誰かが港屋さんで食事しているところをみたことがなかったからです。
「もしかしてみんな自分と同じで、入りたいけど入れないだけで本当は美味しいお店なんじゃないか?」という仮説とほんのわずかな冒険心を胸に抱きながら、勇気を振り絞って入店。
メニューはこんな感じで壁に書いてあるスタイル。お婆さんが一人でやっているみたいです。
ぼく「レバニラ炒め定食お願いします」
お婆さん「ファッ?!」
ぼく「レバニラ炒め定食で!」
お婆さん「あーレバニラね、はいはい」
〜1分後〜
お婆さん「レバーねえんだわ。今日スーパー行ったら置いてなかった」
ぼく「あー。じゃあ焼肉定食で」
お婆さん「ファッ?!」
ぼく「焼肉定食お願いします!!!」
お婆さん「あー焼肉定食ね」
みたいな感じでなかなか意思疎通が難しかったです。
調理するお婆さん。
なんということでしょう。焼肉定食を頼んだら生姜焼きが出てきました。
おそるおそる食べてみると普通に美味しい。結構量があるので、成人男性だったらお腹いっぱいで満足できるのではないでしょうか。
スープも付いてきましたが、このスープは味もコクもなかったです。醤油と七味足しても解決しなくて絶望しました。
まとめ
食べログ:http://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11006933/
場所:埼玉県川越市的場2243-2
備考:おばあちゃんの耳が遠かったり、スープにガッツリ指が入っていたりとドリフのコントを思い出せます
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