経緯
- 生活環境をもっと快適にしたいなと思いました
- IoTを取り入れると面白そうです
- 「Qrio Smart Lock 」を買いました
Qrio Smart Lockを自宅に導入して玄関の鍵の開け閉めを快適にしよう
箱です。
内容物です。なんか謎にちょっとかっこよく撮れた。
設置は工事不要で簡単。同梱されている強力な両面テープで内鍵のサムターンにかぶせるだけ。
はい終了。
ここからは専用のアプリで設定をします。アプリがステップごとに詳しく説明をしてくれるので、紙の説明書なしで迷うことなく進められました。スマート。
Qrio Smart Lockで玄関がスマートになった
以下は実際にApple Watchで鍵の開け閉めをしている様子です。もちろんiPhoneやAndroidのアプリもあるのでスマホからでも同じことができます。
自宅の玄関を未来にしましたhttps://t.co/qD1mcXj0wI pic.twitter.com/OhlZfBSxUM
— 観音クリエイション (@kannnonn) 2017年10月4日
とてつもなく便利です。
そのほか使用感とか
色々と思ったことを箇条書きにしておきます。購入を考えている方は参考になさってください。
- iPhone、Apple Watchがそのまま鍵になるので物理的な鍵を持ち歩かなくなった
- オートロック機能便利
- 解錠してから施錠するまでの時間を秒単位で指定することができるので宅急便の受け取りの時間とか考慮して45秒にしました
- 予備の電池を入れることができるので電池切れで締め出される心配がない
- 電池はこれ
- β版だけど自動解錠機能もあって自宅に近づいたら鍵が自動で開いて近未来
- Apple Watch持ってると携帯すら取り出すことなく解錠できて便利
- 雨の日に車で帰宅したときに車から鍵開けれるの良い
「玄関先で行う数秒間の作業を自動化するだけでめちゃくちゃ楽になるなー」という実感です。数秒とはいえほぼ毎日行っている作業なので効率化する価値があります。チリも積もればマウンテンですね。
Qrio Smart Lockの惜しい点
惜しいなーという点も列挙しておきます。
- iOSのウィジェットに対応していない
- Homekitに対応していない
- Hey Siriで操作できない
- β版の自動解錠機能の成功率があんまり高くなくて10回に3回ぐらいしか開かない。今後に期待
という感じです。特に自動解錠は早く精度の高い正式版のアプリをリリースしてほしいところ。Qrioがんばれ。
便利そうな使い所集
ぼんやり考えた、日常生活以外の使い所のアイデア集です。
ペットシッターや介護など、家族以外に鍵を渡す必要があるシチュエーション
うちはこれが購入理由のひとつになっています。帰省や旅行の際、猫の面倒を見てくれるシッターさんに毎回鍵を書留で送って書留で送り返してもらって、というのが手間もコストもかかって非効率だなーとモヤっとしていたのをQrioが解消してくれました。
Qrioには「キーシェア」という機能があって「いつからいつまで◯◯さんに自宅の鍵を開ける権限を付与する」ということがアプリからできるので、シッターさんにはその機能を使って自宅に入ってもらうようお願いしました。これで今後は物理的な鍵の送り合いを省略できます。めでたい。
ちなみに鍵が開けられたり締められたりするたびに勝手に履歴を残してくれます。お互いにとって良いですね。
Airbnbでの鍵の受け渡し
Airbnbでホストとして部屋を貸し出していて、毎回鍵を手渡ししている人は導入すると幸せになれそう。
- 鍵を渡しに行く時間の節約
- 物理的な鍵の紛失リスクの回避
- 勝手に合鍵作られるリスクの回避
メリットしかない。民泊やってる人は今すぐ導入しましょう。
その他の使いどころアイデア
- オフィスに導入すれば人数分の合鍵を作る手間が省ける
- BARとかででQrioの招待鍵を渡された人しか入れない会員制の隠れ家的な感じにしたら秘密基地感が増してかっこいい
まとめ
そんな感じで玄関に革命を起こして快適生活を手に入れた話でした。みんなも未来を体験しましょう。スマートロックはいいぞ。
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