iPhoneでの撮影が楽しくなるアイテムを見つけました。ShiftCamの「SnapGrip」という商品。MagSafe対応のこのグリップをiPhoneに取り付ければ、iPhoneが一眼レフカメラのようにしっかり持てるようになり、撮影の安定感がいい感じに向上します。あと「写真撮ってる感」が増強されてシャッター切るのが楽しくなる。
ShiftCam「SnapGrip」を買ってみた
SnapGripは、iPhoneに装着して使うマグネット式のカメラグリップ。iPhoneをまるでカメラのように持てるようになって、手ぶれがしにくくなるのが最大の魅力。
さらにワイヤレス充電やスタンド機能も備えているので、iPhoneを立てかけての撮影や動画視聴にも活躍します。
SnapGrip特徴的な機能5つ
- 1. しっかり握れるグリップ機能
- カメラのグリップみたいに、片手でもiPhoneをしっかりホールドできる
- 2. 手ぶれ防止で安定した撮影が可能
- 旅行中の観光スポットや動きがあるシーンでも、ブレが少ない安定した撮影が可能に
- 3. ワイヤレス充電機能
- グリップ自体がワイヤレス充電器として機能するので、撮影中でもバッテリーが切れなくて安心
- 4. スタンド機能
- iPhoneを立てかけるスタンドとしても使えるので、動画視聴やハンズフリーの撮影にも便利
- 5. マグネット装着の簡単操作
- iPhoneをカチッとはめ込むだけで簡単に使え、MagSafe対応ケースを装着していても使用可能
ShiftCam「SnapGrip」を使ってみた感想
届いたときの箱を開けると、思ったよりもしっかりした作りだと感じました。実際にiPhoneに取り付けてみると、ピタッとハマる感覚が気持ち良いです。マグネットがしっかりしているので、普通に撮影していてズレたりする心配はない感じ。(とはいえ人とか物に強くぶつかったら外れると思う)
購入前にいくつかレビューを読んだら「これまではiPhoneを片手で持って撮影するときにどうしても不安定になり、手ぶれが出てしまうことがありましたが、SnapGripのおかげでその心配がなくなりました」的な文章がいくつかありました。
正直なところ僕はそもそもiPhoneが不安定に感じたり、手ブレが出ることを感じたことがなかったので「このガジェットホンマに買うべきなんやろか」って思っていたのですが、そういう人間でもSnapGripを使うと「めっちゃ安定するやん」ってなります。特に子どもが動き回るシーンではその効果を実感しました。
あとシャッター切るのがめっちゃ楽しく感じます。物理シャッターとグリップ感だけでこんなに気持ちが変わるとは思わんかった。
撮影の様子はこんな感じ。ニャーン。ボタン押すのが楽しくて「もっと撮りたい!」ってなる。
そのほか「ここが良い!」と思ったポイント
- MagSafe対応:マグネット式のMagSafe対応なので、取り付けがとてもスムーズ。
- 充電しながら使える:ワイヤレス充電機能があるので、バッテリー切れの心配をせずに撮影が可能。
- スタンド機能が便利:動画視聴の際にiPhoneを立てかけて使えるのが思いのほか便利でした。
ワイヤレス充電機能はシャッターボタンの横の小さいボタンを一回押すとON、2回押すとOFFになります。3200mAhとバッテリー容量は大きくはないものの、充電できるのは便利。
バッテリー残量を示すLEDインジケーターもついてます。
届いて数日間、全然気が付かなったスタンド機能。子供に動画を見せたり、三脚的に置いて撮影したりできます。とはいえ安定感はそこまでなくて、指で画面をタップしたら倒れるぐらいなのでオマケ程度の機能かなーというところ。iPhoneを立てかけながら操作したい人は専用のスタンドを買った方がいいと思います。
ちょっと気になるポイント
正直なところ、気になる点も少しありました。
まずグリップの厚み。iPhone単体に比べると、やはり厚みが増します。ポケットに入れると少しかさばる感じがします。あとちょっと重い。
あとは価格が高めなところ。カメラグリップにしては少し高いなーと感じる価格設定です。ただ届いて実際に使用してからは機能性に満足しているので、現在の不満はゼロです。
まとめ
- iPhoneの撮影をもっと楽しい感じにしたい人
- 動き回る子供や猫を撮る機会が多い人
- 旅先でiPhoneで撮影するのが好きな人
- こういうiPhoneの機能を拡張するようなガジェットが好きな人
にはおすすめ。
個人的には安定感やグリップ感よりも「iPhoneがまるでカメラのように変身する」「ワイヤレス充電とかスタンドとかの機能も付いている」というワクワク感が刺さりました。持ち歩いていっぱい撮っていきたい。
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