チェンマイで10泊11日したときに滞在したホテルまとめておきます。2泊ずつして移動の繰り返し。最後のホテルだけ3泊。全部で5つの宿に泊まりました。
ちなみに僕がチェンマイで宿を取るときの条件は以下の通り。
- エアコン付き
- Wi-Fi付き
- デスク付き
- ホットシャワー、トイレ付き
- ダブルベッド以上のシングル利用
- 予算は一泊2000円以内
なのでバックパッカーの方にはちょっと贅沢と言われるレベルで、ツアー旅行や出張のビジネスマンなんかに比べると安く済んでるぐらいだと思います。
なお今回は全てExpediaで予約しました。セール(たまに70%オフとかの半端ない割引率の案件が出てきて笑う)で割安なやつを見つけて予約していたので、現在と価格が違うこともあると思いますがご参考までに。Expedia、普通にめっちゃ良い宿がめっちゃ安く予約できてすごい。
あとExpediaは最低価格保証っていうのをやってまして、予約してから他のサイトでExpediaより安い宿泊料金を見つけたら差額の倍の金額を返金してくれます。
Expedia.co.jp で表示されるホテル単体の価格に関して最低価格をお客様に保証します。Expedia.co.jp でホテルご予約後 24 時間以内に、同じホテルをより安い金額で予約できる他の旅行ウェブサイトを見つけた場合、20,000 円を上限として差額の 2 倍を返金いたします。
それでは泊まったホテルを紹介します。
Sakulchai Place
チェンマイに到着して最初に泊まった宿。空港からタクシーで150バーツ(450円)で行けます。

デスク。

湯沸かし器、水、コーヒーセットがあります。

Macbook Proの15インチとか旅行用のmidiキーボードとか広げたらこんな感じ。

デスクその2。

ベッド。ダブルサイズでした。広い。

トイレ。

シャワー。温かいお湯が出ます。

ベランダもありました。

クローゼットがあるので荷物多くても安心。

エアコン付き!

冷蔵庫付き! めっちゃ冷えるよ!

もとから入ってた水。キンキン。

ちなみに電気はカードを刺すタイプ。

外せばクーラーをつけたまま外出できます。ちょろっとコンビニ行って帰ってきたとき部屋が涼しかったら嬉しい。

ネットはまあまあ速いです。普通に使う分には問題ない速度ですね。でかいファイル送ったりするのはちょっとしんどい。

受付。
スタッフさんはみんな笑顔で優しい。地図もらったり道聞いたり。親切に教えてくれました。念のためにここでホテルの住所が書いているカードをもらっておきましょう。最悪迷っても戻ってこれます。


ホテルのカード。

待合場所的な。

ロビー。

ロビーにはでっかいアロワナがいました。

あと還暦迎えた婆さんが着てそうな服のような柄の謎の魚も。

Sakulchai Placeにはジムも付いてます。筋トレし放題。

ランニングマシーンも。

ジムからプールまでは5歩。
水着で筋トレしまくったら汗だくのままプールにダイブだ!!

カフェレストランも併設されているので外に出るのがめんどくさいときとか、雨で外出できないときとかは便利。

パソコン広げて作業してみるなど。緑が植えてあるのが嬉しい。

ここで頼んでみたスイカのシェイク。これ死ぬほど美味しいから! 45バーツ(135円)です。
Sakulchai Placeの宿泊料金
一泊2000円ぐらい。(2泊で3986円でした)
その他
朝食付きのプランもあり。朝食抜きプランは当日80バーツ(240円)支払って食べることも可能。
市街地からは少し離れたところにあります。
Sakulchai Placeはこんな人にオススメ
- 静かな環境でゆったりのんびり過ごしたい
- 部屋にこもって作業や仕事に没頭したい
- 滞在中にプールやジムで体を動かしたい
空き室検索はこちらから→Sakulchai Place
Lamer Hostel
旧市街内のMoon Muangロードにあるホテル。
ホテルに向かうときはソンテオのおっさんに「Moon Muang soi 6」って言うと大通り沿いまで20バーツで連れてってくれます。ちなみにタイ語で「6」は「ホック」。大通りから6番の小道を歩いて徒歩1分でホテルに着きます。

目印の看板。

部屋は204号室。

カードを挿す。

外して持ち歩く。
このホテルは22時に正面のゲートが閉まります。22時以降に帰ってくる場合は裏口から入るのですが、その際写真に写っている白いカードキーでロックを解除する必要があります。ナイトバザールとか行って帰りが22時過ぎる場合は必ずカードキーも持って行きましょう。

部屋。

トイレ。

シャワー。

洗面台。

デスク。

エアコン付き。

さらに扇風機付き。

洗濯のサービスもあります。1キロで65バーツ。ちょっと歩けば1キロ30バーツで洗濯してくれる洗濯屋さんも近くにあるので節約したい人はそちらへどうぞ。

セキュリティボックス付き。貴重品入れて鍵かけられます。

もちろんWi-Fiあります。速すぎワロタ。

ホテルの前の道の風景。

ホテルの前のお店。
ホテルの周りには屋台やマッサージ屋、食事処、カフェ、パン屋さんなどがあります。この辺のマッサージ屋さんは安くてよいです。
タイマッサージ1時間:150バーツ
フットマッサージ1時間:150バーツ
オイルマッサージ1時間:200バーツ
など。

ホテルに併設されているカフェ。コーヒーとかシェイクとか頼めます。

ホテルの地図。
La-Merホステルの宿泊料金
一泊1600円ぐらい。(2泊で3148円でした)
その他
- 受付ののび太くんみたいな青年はそこそこ上手に日本語を話します。ホテルの説明とかはほとんど日本語でしてくれました。
- ネットには「Lamer」って買いてたので「レイマー」だと思ってましたが、正しい表記は「La-Mer」らしく、発音も「ラマー」が正しいみたいです。
- アーリーチェックインできました。エクスペディアにはチェックイン時間:14時と記載されていましたが、11:30ぐらいに行ったら普通にチェックインさせてくれました。
Lamer Hostelはこんな人にオススメ
- 徒歩1分圏内にマッサージや食べ物屋さんが揃ってると嬉しい人
- チェンマイ観光の拠点にしたい人
- ネットの速度が速いほうがいい人
空き室検索はこちらから→ラマー ホステル
YAK GUESTHOUSE
ヤック ゲストハウス
3つ目に泊まったホテル。Lamer Hostelから歩いて10分ぐらい。

看板。

3号室。

鍵。

室内。

テレビがあります。謎に手洗い場の跡がありますが蛇口はありません。

トイレ&シャワー。

温かいお湯が出ます。

エアコンも

冷蔵庫もあります。

デスクがないのでスタンディングデスクスタイルにしました。ちょっと低くてしっくりこないのでガッツリ作業するときはカフェかレストランに行くことにしました。

ネットも速い。

ゲストハウスの前の道。どっちかというとローカルな雰囲気です。
YAK GUESTHOUSEの宿泊料金
一泊1200円ちょい。(2泊で2538円でした)
その他
- 飲み水はついてないです。近くに商店があるのでそこで買いましょう。
- シャンプーなどのアメニティもないです。要持参。
- オーナーはフランス人の屈強なおっさん(めっちゃいい人)です。どうでもいいけどオーナーの娘さんが可愛い。
- THE HIDEOUTっていう最高のカフェがここから歩いて5分ぐらいのところにあります。
悪い点はありませんが、特筆するほどいい点もありません。というわけで基本的にはこの宿はあまりおすすめしません。Expediaで探せば同じような値段でもっといい部屋があります。
空き室検索はこちらから→ヤック ゲストハウス
ROYAL PANERAI HOTEL
YAK GUESTHOUSEから歩いて10分ぐらい。

外観。

フロント。

ロビー。

Superiorルームです。ベッドがやたら広い。クイーンかキングサイズ? 足元に布の装飾。

こういうのなんか嬉しいですよね。「海外来た!」ってなる。

デスク。

冷蔵庫。

テーブル。

とても大きなクローゼット。

トイレ。きれい。

洗面台。

アメニティも充実。

シャワー。

ベランダもあります。

ネットの速度も問題無し。


カード。
ROYAL PANERAI HOTELの宿泊料金
一泊1400円ぐらい(2泊で2814円でした)
その他
- 市内の堀の中まで徒歩圏内
- 静かな環境で部屋のクオリティが高い
- 一階でツアーの手配やバイクのレンタルができる
- 徒歩1分でセブンイレブンとレストランあり
というわけでかなりおすすめです。日本だったら7000円とか8000円ぐらいのレベルの宿なのでは。
空き室検索はこちらから→ロイヤルパネライホテル
ガラレトンタワー
Royal Panerai Hotelからソンテオに乗って40バーツで移動してきました。
一番のおすすめ。ホテルというより、コンドミニアム(分譲マンションみたいなやつ)を家具付きで短期・中長期ステイ者に貸し出してます。

外観。でけえ。

入り口。

受付。

1018号室。

エレベーターに乗ります。

エレベーターを降りるとこう。左が偶数、右が奇数の部屋番号になってます。

1018号室。

部屋の感じ。豪華すぎて入った瞬間声出して笑った。

ベッド。

ソファもあります。

洗面台。

アメニティも。

お風呂。チェンマイ滞在で初めてのバスタブ。

トイレ。

ダイニングテーブル。椅子が4脚あるので家族揃って食事できますね。

テーブルからコンセントが遠いので動かしました。

テレビと

DVDプレイヤーと

サウンドシステムがついてます。

エアコン付き。

クローゼット。

そしてなんとキッチン付きです。

食器や

料理道具や

鍋などもついてます。



各種お皿やグラスも自由に使ってOK。

レンジや湯沸かし器も充実。

ベランダ。

景色がよいです。

Wi-Fiが飛んでるのでインターネットが使えますが、有料です。1日80バーツ、1週間150バーツ、1ヶ月350バーツなど。長期契約になるほど安くなります。

受付でWi-Fiのお金を払うとこういうのがもらえます。ユーザー名とパスワードを入れるだけで使用可能。

普通に使う分には問題ないスピード。

1階にはミニショップがあり、24時間お酒やソフトドリンク、スナックなどが購入可能。

Galae Thong Bistroという名前のレストランも併設されています。ここの洋食、なかなか美味しいです。ここ泊まったら一度は訪れてみるといいです。

住所書いてるカード。ちょっと説明しにくい場所にあるのでソンテオに乗る場合はこれ見せると話が早い。結構場所わからない運転手さんも多かったので「PARK HOTELの近く」って言うと良いです。
ガラレトンタワーの宿泊料金
一泊1300円ぐらい(三泊で3756円でした)
その他
- 市街地からは結構距離があります。観光するならバイク借りたほうがいいです。
- メイドさんがシーツ交換&ベッドメイク、掃除、洗い物、バスタオルやトイレットペーパー、アメニティの交換などもやってくれます
- なんでこんないい部屋が1000円ちょいで借りれんねんすげえなって思いました。
- 個人的に今後頻繁に利用しようと思っているのであまり人気になられると困る。
ガラレトンタワーはこんな人にオススメ
- 静かな環境でゆったりのんびり過ごしたい
- 部屋にこもって作業や仕事に没頭したい
- 中・長期ステイする人
空き室検索はこちらから→ガラレトンタワー
まとめ
以上、チェンマイで泊まったホテルのまとめでした。個人的には1週間以上の滞在で観光に重きをおかない or バイク借りて移動するのであればガラレトンタワー一択です。もしそれなりに便利なところに宿を取って観光の拠点にしたいなら
ロイヤルパネライホテルか
ラマー ホステルがいいと思います。
ヤック ゲストハウスと
Sakulchai Placeはぶっちゃけあんまり使いどころないですね。
ちなみに街歩きがてらゲストハウスやホテルの相場を見てみましたが、大体どこも400バーツ前後。ここに挙げたホテルと同じような料金でした。しかもシングルベッドだったりエアコンついてなくて扇風機だけだったりお風呂が共同だったりデスクがなかったりします。
Expedia通して予約したら同じような料金でより快適な環境に泊まれるっていうのは今回の旅行の大きな発見でした。あと室内の写真とかもExpediaに掲載されてるので事前に大体確認できて便利。
昔は片っ端から宿当たって値段聞いて部屋見せてもらって…っていうのを気に入った部屋が見つかるまで繰り返してたなあ…(遠い目)
しかも死ぬほど暑い中死ぬほど重い荷物を背負って…(白目)
修行か。
いい時代になりました。
インターネット最高! ありがとうExpedia!!
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スカイスキャナー
でチェンマイ行きの最安航空券を調べる。



















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