読書の秋ですね。最近読んだ本をまとめます。読んで終わりにせずにアウトプットするのも大事なんやで!
速読の部
本を読むスピードを上げたくてよみました。要点は以下にまとめているので、良かったら参考にしてください。『読書の技法』が特にいい本です。
参考:簡単に速読を覚えるための4つの方法と、意識するとさらに捗る点4つ
写真の部
いいカメラを買ったので、これはいい機会だと写真の入門書的なのを読みました。
F値や露出などの専門用語の意味が全くわからない、ISO感度については読み方すらわからないレベルの僕にもわかりやすい説明をしてくれる本でした。ISO感度は「アイエスオーかんど」「イソかんど」のどちらの読み方でもいいらしい。
最近、わからないことはネットで調べることが多くなってきましたが、やっぱり未知の世界の勉強をするときは本の方がいいなあと思いました。イチから体系的に学べてよいです。
入門書を読んだ結果、「やっぱりよくわからないのでRX100 M3のプレミアムおまかせモードで適当に撮影して後からLightRoomで補正してごまかせばいいか」という結論に至りました。
露出やシャッタースピードを毎回いじって撮影するのがどうもめんどくさくて、撮影時に時間かけてアレコレこだわるよりもバババっといっぱい撮っておいてMacで取り込んだ後に明るくしたり色温度変えたりする方が楽なんですよね。というわけで当面はこのスタイルでいきます。完全に邪道。
ごはんの部
- ピーマンのヘタはどのあたりで落とすべきなのか
- ネギやニラは根元まで食えるのか
- 一煮立ちってなんやねん
などなど、何も考えずに料理をしていると「まあ別に適当でいっか」となりがち。なぜなら適当に作ってもある程度なんとかなってしまうからです。
あと料理って「わからないことが何かもわからない」というブラックボックスな範囲が結構多いんですよね。そこで一度初心に帰って勉強してみることにしたわけです。
- 輪切り半月切り短冊切りなどの野菜の切り方の一覧
- 季節ごとの旬の食べ物
- 野菜や魚などの食材の選び方
などの復習ができたり、
- シソを千切りにするときは何枚か重ねて丸めてから細く切るといい
- アボカドを切った後はレモンの絞り汁をかけると変色が防げる
- 鯉は生きてるやつをブン殴って気絶させてから捌く
というような使用頻度は高くないけど知っておいたほうが良さそうな知識の補完ができたりしてよかったです。鯉の調理はしたくないです。
文章の部
最近文章を書く機会が増えてきたのでいっちょ勉強してみるかと思って読みました。が、あんまり役に立たなかったです。
仕事でメールのやり取りをしたり、日常的にブログを書いてる人はこの本からは特に得るものがないので違う本を読んだ方がいいです。
逆にアメブロやFacebookで「今日ゎ スムージーを 飲みましたぁ〜〜〜↑↑」という文章を多段改行しながら書いてしまう人や、「頭が頭痛で痛くてとても痛い」みたいなレベルのどうしようもない文章を書いてしまう人が読むといいのかもしれません。
自己啓発の部
本1冊で10,000円を超える自己啓発界の大ボス。この本が借りたくて図書館に行きました。
で、読んでみたのですが自分にはちょっと合わなくて、さらさらとページをめくって途中で読むのをやめてしまいました。
Amazonのレビューをみる限りではかなり高評価なので本が悪いんじゃなくて僕の読解力の問題ですね。読書の感覚がしっかり戻ったら再読しようと思います。
まとめ
以上、最近読んだ本のまとめでした。久しぶりに本読むとめっちゃ楽しい。
ところで「最近読んだ本10冊」というタイトルを掲げながら実は9冊しか読んでないという死ぬほどどうでもいい嘘が織り込まれていることにはお気づきいただけましたでしょうか。
次はちゃんと10冊読みますごめんなさい。
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