川越市「小川菊(おがきく)」で食べた鰻が本当に美味しかった

川越と言えば鰻! 鰻と言えば川越!!!

というわけで創業1807年の小川菊(おがきく)に行ってきました。江戸時代から受け継がれてきた伝統の技と味で多幸感を味わうぞ!

小川菊(おがきく)の鰻美味しすぎるやばい

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店先。すでに香ばしい良い匂いがしてて高揚感。この匂いだけで白ご飯いける。

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のれん。

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営業時間はランチが11:00~14:00、ディナーが16:30~19:30です。木曜日が定休日。

この日は13時過ぎに行ったけど行列でした。大人気。

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店先の受付表に名前を書いて番号札を持っておけば近くをふらっと観光して帰ってこればOK。行列に並んで待たなくていい。このシステム好き。

店員さんに聞けば大体の待ち時間教えてくれます。僕らの前に7〜8組がいたのですが20分待ちぐらいとのことでした。思ったより回転早い。

20分ぶらぶらして再来店するやいなやお呼び出し。タイミングばっちり!

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厳かなお箸。

スタッフさんの対応がホスピタリティ溢れる上品な感じで最高で、注文を告げただけでいいお店だと確信しました。老舗なのに柔らかな物腰のギャップ。結婚してください。

うな重は出来上がるまで15分〜20分ぐらいかかります。彼女といろいろ話しながら待ちましたが「いい匂いするなあ!」と「まだかなあ!」しか言ってなかった気がする。

〜20分後〜

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きたぞきたぞ……!! うな重の上、3400円…!

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ああああぁぁぁぁぁ!!!!!!

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ビジュアルの時点で美味しさ確定してる。

食べます。

外側はパリッと香ばしくて内側はふわっふわ。甘辛い秘伝のタレの風味、そして絶妙な炊き加減のお米。一口に対して情報量が圧倒的に多すぎて脳が処理しきれなかったんだと思う。口に頬張った瞬間笑ってた。あははおいしい! 生きててよかったなあ! 鰻ってこんなに美味しかったっけ?!

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当たり前のことなんですがうな重って食べると減っていくじゃないですか。それがとても悲しくて、彼女と「うなぎ無くなるのとても悲しい」「わかる」という話をしながら食べました。

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うな重には肝吸いがついてきます。上品な出汁に柚子と三つ葉のいい香り。肝はこれでもかというぐらいクリーミー。おいしいおいしい。

そんな幸せなお昼ご飯でした。また食べにこれるように頑張るぞ!

川越観光するなら是非このお店で鰻食べて帰ってほしい。っていうかこの鰻食べるために川越来たらいいと思う。

川越市 小川菊(おがきく)

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場所:〒350-0065 埼玉県川越市仲町3-22
TEL:049-222-0034

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