BUTTO会 〜ぶっとぶまで飲もうぜ!〜

えー。結婚には大事な袋があります。というわけで池袋!

「日頃お世話になりまくっているBUTTOさんに感謝の気持ちを伝えよう!」というコンセプトの宴会、『BUTTO会』が空也MCさんとDahtsuさんのオーガナイズのもと開催されたのです。うおおお!!!

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この場にいる人みんなBUTTOさんにお世話になったことがあると思うのですが、ぼくは

  • 競艇を教えてもらった
  • ウィニングイレブンを教えてもらった
  • おいしいご飯やお酒をご馳走してもらった
  • 遊んだら大体2泊3日になって毎回泊めてもらってる

よく、こういう関係の年上の人を「兄のように慕っている」とか言いますが、それを大きく超えて「お父さんだと思っている」というレベルです。市役所に戸籍取りに行ったら 父:BUTTO とかなってる可能性がありますね。

 

さて、この日は居酒屋でのんびり食べながらのんびり飲む気満々で行ったのですが、アルコールビンゴゲームが始まった時点からちょっと不穏な空気が漂い始めました。ルールは普通のビンゴと同じなのですが

1位:飲み代タダ
2位:一気飲み
3位:飲み代半額
4位:一気飲み

というアルコールとお金のミルフィーユみたいな景品で全員が白熱。このゲームが終わったぐらいからみんなのエンジンがかかり始めて謎の煽り合いが勃発。記憶飛び飛びなので部分的にしか覚えていないのですが、

空也MC「おい観音! 飲め! トラックメイカーが腑抜けてんじゃねえよ!!」
ぼく「おうおうおうおう! OK飲もう! お前も残ってるぞ! 乾杯しよう!」
空也MC「え…いやこれはちが…」
ぼく「飲め!!!!!!!!!! 乾杯!!!!!!!!」

って言って返り討ちにしたり、

ぼく「あれ? 空也くんお酒足りてる? おいおいおい勝ちに行こうぜ! 欲しいものがあるんだろ? なんとかしてみろよ!!」
空也MC「ちょっと待ってゆっくり飲ませて!」
ぼく「うるせえ乾杯するぞ!!! ヒャッハーーーー!!」

って追い打ちをかけたり、

空也MC「そんなわけであfldkゔぁあdsf鵜ぇなんだよね!」
ぼく「あれ、今噛んだよね?」
空也MC「噛んでない!」
ぼく「いやいや完全に噛んでた! ラッパーでその粗相は致命的やからプロップスが下がる前に飲もう! お酒飲んでごまかそう! 乾杯!!」
空也MC「」

ってトドメを刺しにいったりしました。
なんか久しぶりにノーガードで殴り合うような飲み方をした気がします。楽しかったけど本当にしんどかった。

 

んでビンゴゲーム2回戦。ルールはさらに頭が悪くなって「1番にビンゴしたら一気飲み」。というわけでルールが決まった瞬間に隣に座っていたANCELLさんのビンゴカードに勝手に4つ穴あけて

「この人すごい! 始まる前からリーチしてる!! 13来たらビンゴ! すごい!」

って言ったらダーツさんが見事に一発で13を引き当ててANCELLさんが一気飲みしてました。
ANCELLさんはものすごく納得のいかない様子だったので、楽しくなってもらおうと思ってさらに一気飲みを仕掛けたり、ちびちび飲んでるお酒にバレないようにウィスキーの原液を足したり、

「ANCELLさんのサングラス、ウーロンハイと同じ色じゃないですか! 飲んでください!!」

って意味不明な理由で一気飲みしてもらったりしました。自分でも「何言ってんやろ俺」って思いながら煽ってました。楽しかったです。

 

・・・・・・・・・

 

そんなこんなで何とか一次会を乗り切って二次会。なんとか生きてました。記憶飛びまくりで何があったか詳しく覚えてないですが、ウィスキーボーイズのお二人の一気コールが神がかってたことだけは鮮明に覚えています。

んで二次会もお開き。やった! 死なずに帰れるぞ! と思ったら

 

 

 

まがきさんが来た

 

 

 

この段階でシラフ状態のまがきさんが来るってどういうことかというと、強敵ばっかり出てくるダンジョンを超えて、やっとの思いでバラモス倒したらゾーマが出てきた感じの絶望感です。
しかもこっちはステータス異常でHPギリギリ、マジで満身創痍でアリアハンまで帰るのがやっとっていう状態。それわかっててばんばんイオナズン打ってきますからねこの人。二次会会場に着いたときも完全にパーティ全滅させる気満々の目で、死を意識しました。

コマンド?
たたかう(飲む)
どうぐ(酒)
じゅもん(一気コール)
→にげる

近くにいたハイビさんに「逃げましょう」と声かけて二人でJR池袋へ。よし、バレてない。このまま順調に駅まで行けば1時間後には自宅のベッドでゆっくr

「ハイビ!!! 観音さん!!!! 飲みましょうよ!!!!!!」

\(^o^)/

落ち着け。まだ大丈夫だ。数的有利を活かそう。こっちが2人で相手はまがきさん1人。適当に話をはぐらかせば駅まではもつはず…!

まがき「飲み足りない顔してるじゃないですか2人ともー」
ハイビ「いやーもう無理っす!」
ぼく「ぼくも無理です! 酒弱くてすみません! たぶんまがきさんが東京で一番強いですよ! だから今日は帰りましょう! 一旦帰りましょう!」

とかの会話で追い払えずに駅着いたら

 

 

 

駅にさっきはぐれたはずのBUTTOさん一向がいた

 

 

 

終わりの始まりを確信してパニック状態になりました。
「遊び足りないですよね!」って言われて、 (もうこうなったら片っ端から巻き添えにしてみんなグチャグチャになればいい) ってやけっぱちな思考になって

「そうですね! そもそも酒が足りてないでしょ!! 飲みましょう!!」

って脳より先に肝臓で返事してしまい、

「まがきさんも! ANCELLさんも! 終電とかいいから!! 明日のことは明日考えよう!!!」

という必死の勧誘も虚しくみんな帰りやがりました。全員奥歯抜けろ!!!!!

そんなこんなで終電のがして気づけばBUTTO邸。
BUTTOさんが最近飼ったインコを眺めながら焼き鳥を食べるというシュールな展開へ。色々お話してたりしてるうちに就寝。っていうかほぼ気絶。起きたらこの世の終わりみたいな二日酔い。

 

 

ドランククエスト 〜完〜