5年間のフリーランス生活を一旦終了→株式会社LIGに入社しました

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LIGブログにも書いたのですが、ご縁があって株式会社LIGに入社しました。アイキャッチは同じチームで先輩社員のベベさん(@nodaklaxonbebe)が撮ってくれたやつです。

フリーランス生活一旦終了

サラリーマンになります。ということは5年間のフリーランス生活に一旦お別れです。フリーランス生活っていうか遊んでただけなので実質1800連休みたいな感じでした。で、会社員になったはなったのですが入社するにあたって社長のゴウさんから「入社後も別にオフィスに出社しなくていいですし、好きな事やっててもらってOKです」という意味不明な好条件を提示されたので次はこのまま2000連休を目指します。

そんなわけで、その意味不明な採用条件含めていろいろと備忘録を残しておきます。こういう人生の転機的なやつは文章化しておくと将来見返したときに面白いのでみんな残そう。

採用条件

  • 出社しなくてOK
  • 業務時間中にビール飲んでもOK
  • 名前は観音クリエイションのままでOK
  • 副業(今の本業)(トラックメイクとかブログとか)はそのまま続けてOK
  • 業務内容は旅と音楽で音楽作ったりLIGブログでブログ書いたりと今まで個人でやってきたことをそのままLIGが用意したステージに場所を変えてやる感じ

というロイヤルストレートフラッシュみたいな好条件だったので断る理由がありませんでした。(とはいえ入社の話が出たときは酔ってたので一晩置いてシラフの状態でお返事しました)

入社するにあたって一瞬考えたこととか

一晩置いたときに頭によぎったプチ不安的なことです。

  • 今の24時間フリーダムな生活が保てなくなって多忙になるのではないか
  • やりたくない仕事をやらなきゃいけなくなるのではないか
  • 今までいい感じだった自分とLIGとの関係性が入社することで変な方向に変わってしまうのではないか

と、まあいろいろ考えたのですが最終的には「やってみないとわからんな」と思ったのでとりあえずやってみることにしました。やってみてしっくりこなかったら都度修正して、それでもどうにもならなかったら辞めればいい話です。一回入って辞めてまた外注に戻ったらそれはそれでLIG社内のことわかった上で色々円滑に仕事できるでしょう的な怪我の功名ルートもありえるのでどう転んでもなんとかなるかという気持ちですし、なんとかします。

ちなみに入社してから今までのところ全く何の問題もなくて、変わったことと言えば勤怠を打ったり経費の精算をシステム上に入力したりする作業が発生したぐらい。これらの作業を何とかして先輩社員のベベさん(@nodaklaxonbebe)に押し付けられないか考えています。

入社を決めた理由とか

ノリが合う

この歳になってこんなにノリが合う人たちと出会えるとは思っていませんでした。

特にゴウさん(@gosan)とは異常なほどに思考回路が似ていて、会話中に頻繁にマナカナみたいなハモり方をしたりするのでたぶん前世で一緒に何らかの犯罪を犯して2人まとめて処刑されて死に際に「来世でも一緒にイタズラしましょう」みたいな言葉を残していると思います。

あとベベさん(@nodaklaxonbebe)と一緒にいるのも楽しくて、初めて会ったときは「なんだこのデブは」と思っていたのですが最近は「なんだこの面白いデブは」と思うようになりました。すごく頑張り屋さんで、せっかく一緒のチームで働くことになったので自分が持っているスキルを彼に授けたいと思うのですがめんどくさいのでたぶんやりません。

ふざけているように見えてバックオフィスがめっちゃちゃんとしてる

LIGから外注で仕事を受けているときからららさんこやにいさんゆりえさんなどの後方支援的なポジションの方々と仕事のやりとりをしていたのですが、みんなめちゃくちゃ仕事が早い上に的確で、「これだけデキる人がサポートについてくれるなら楽しく働けそう」と思いました。

で、実際入社してみたら外注時代よりもさらに楽しくストレスフリーに働けています。LIGすごい。アホなことばっかりする会社だからアホな人ばかりだと思っててごめんなさい!

いろいろやってるのでいろいろ楽しい

LIGと言えばLIGブログというイメージですが、実はいろんな業種をやっててコングロマリット感があり、しかも全部楽しいやつです。

と、いろいろ楽しいことをやっており、そのいろいろをつなぎ合わせてもっと楽しいいろいろを作り出せる環境があります。

僕の立ち位置だと

  1. 旅と音楽で曲を制作
  2. その一部始終をLIGブログで公開
  3. LAMPでライブパフォーマンス
  4. いいオフィスでグッズを販売

みたいな感じで思いついたものを適当に並べるだけで意味わかんないレベルのレバレッジが効いて効率的で楽しいビジネスをすることができます。

僕のアルコールでしぼんだ脳で思いつくレベルだとこんなもんですが、経営者のゴウさんがもっと面白いことを考えてCOO兼CFOの龍﨑さんがそれを効率化&仕組み化して執行役員のまことさんが現場にスピーディーに展開する、みたいなことをしています。間近で見ていて「こんなに楽しい遊びはほかにないぞ」と思いました。

そんなこんなで初めて「ひとりでやるよりみんなでやる方が面白いな」と思いました。

LIGでの役割について

僕は馬鹿なので組織図を見ても「なんか図形と文字がいっぱい書いてある」という感想しか出てこなくて、自分の名前が「広報チーム」という文字列の下にあるのを見つけて「なるほど何をすればいいのかまったくわからん」と思ったのですが、「旅と音楽の立ち位置で目立ちまくってLIGをもっと多くの人に知ってもらう」という感じのことをやればOKとのことです。

滅茶苦茶なことをやって悪目立ちしまくって「なんだこいつは」→「なんなんだこの変なやつを雇っている会社は」→「事業内容を調べる」→「なるほど面白い会社じゃないか」→「LIG大好き!」→「仕事お願いしたい!」→「桶屋が儲かる」みたいなピタゴラスイッチの1ステップ目みたいなキャラになれればいいですね。

(後遺症が残らないのであれば)複雑骨折ぐらいまではOKなので、死なない程度にいろいろと過激な事に挑戦していきたいです。

裏目標

あとこれは後付けなのですが、最近のブラック企業やら長時間労働やらのどんよりしたニュースを吹き飛ばすような働き方を見せていきたいなと思っています。

サラリーマンだけどフリーダムで「雇われててもこんなに楽しく生きることができるのか……!」「こんな働き方もアリなのか……!」的な価値観を提供できればいいですね。

まとめ

長くなりましたがざっくり言うと今後は「音楽活動は今まで通り。このブログも変わらずこのまま。個人の活動は継続しつつそこに上乗せする形でLIGでの活動と露出が増える」という形になります。よかったですね。Win-Win-ウェーイ!

ところで入社にあたってメンバー紹介ページに載せる写真を撮影してもらったのですが、他のメンバーの人たちは優しい笑顔やかっこいい1枚を貼り付けているのに僕だけ以下のような挑戦的な写真になっており、撮ってくれたりゅーせいさんマジで頭イかれてるなあ(褒め言葉)と思いました。

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