平昌パラリンピック韓国出張10泊11日の振り返りとか思ったこととかまとめ

平昌で開催された冬季パラリンピックの様子をブロガーとして、パラサポというメディアでお届けするお仕事をしてきました。いろいろと得たものがあったので残しておきます。3行でまとめると

  • 楽しかった
  • 大体なんとかなった
  • 成長した

です。

書いた記事

パラサポで執筆した記事一覧です。全部で11記事。読んでくれ!

出張のハイライト的な


到着早々めっちゃウェルカムな感じでテンション上がりました。


宿。広くて暖かくて快適。


開会式会場周辺の様子です。


会場。広い。


パラリンピックってもっと厳粛でキリッとした雰囲気の中でやるもんだと思っていたのですが、会場では観客席からは派手な歓声が飛んだり、アップテンポな音楽が流れていたりと、とても勢いのある楽しいイベントでした。ドラムンベースとかEDMとかが爆音で鳴ってます。

あと会場で会った香取慎吾さんがめっちゃ良い人でした。



そしてボランティアの人たちみんなめっちゃ優しい。


メダルプラザは国旗がはためいていてパラリンピック感が強い。


会場近辺は適当に歩いていても文化を感じるストリートがあったりして面白かったです。


あと最終日にピンバッジ集め(なんかパラリンピックの恒例の文化らしい)をやりました。

せっかくだから主体的に動いていろんな人と交換しようと思って1日中歩きまくって知らない人にひたすら声をかけまくるという繁華街のキャッチみたいな行動をとったところ富士山登ったときと同じぐらい足がパンパンになりました。

そんなこんなで楽しかったです。色んな会話をしました。今回の滞在で200人ぐらいの知らない人とお話したと思います。

トラブル

今回の旅でトラブルにあったのは2回だけ。

ひとつ目は最終日、平昌からソウルまでのバスが来ませんでした。15分ぐらいバス停で待っても来なくて、「あー。これ飛行機間に合わんかもしれんなー」ってなりました。

焦っても仕方ないので近くのホテルで電話借りてAND Desk(パラリンピックの交通の取りまとめをしているところ)に問い合わせたらなんと車を1台手配してくれるとのこと。電話終わって15分でホテルの前に乗用車が来ました。高速使っても2時間以上かかる距離なのに記者ひとりのためにそこまでしてくれるのすげえなと感動。

ふたつ目は空港でビビンバを指差して「これください」って言ったらなぜかうどんが出てきました。店員さんに告げたら普通に取り替えてくれました。書いてて思ったけどこれトラブルでもなんでもないわ。

そのほか

カード文化最高

現金1回しか使いませんでした。大体どこでもカード決済できてめっちゃ快適。2万円分の韓国ウォンどうしよう。近いうちまた遊びに行ってカジノで使うしかない。

朝型生活やっぱり向いてない

久しぶりに毎日アラームで目覚める生活をしました。やっぱ早起き体に合わない。好きなだけ寝たい。

個人の仕事

出張中も個人の仕事をストップさせないように色々と調整しました。mozlogもほぼ毎日更新できてよかった。

まとめ

今回の海外出張を終えて、ふたつの内面的な収穫がありました。

  • 自分ができることの範囲がいつのまにか広がっていたのを実感できた
  • 出張中に実際に成長できた

旅先で楽しく仕事してただけなのになんかめっちゃ自信がつきました。めでたい。帰りの飛行機では頭の中でドラクエのレベルアップのファンファーレが鳴り続けて眠れませんでした。

そんなわけで良い出張でした。今後も今まで以上に楽しいことをやっていきたい。全力で遊びましょう。