ベトナムのダナンから大阪に帰省しようとしたら例の台風の影響で関空が水没してしまい、航空券がキャンセルされてしまいました。
というわけで頭を切り替えて別ルートを探していたところダナンから韓国の大邱(テグ)という街に行く直行便のフライトを発見。大邱から成田までの直行便も出ていたのでセットで購入。せっかくなので1泊してきました。以下、その様子です。
空港でWi-Fiゲット

空港はコンパクト。入国審査の行列がほぼゼロでした。イミグレ抜けて到着ロビーで事前に予約していたポケットWi-Fiを調達。受付の人が優しくて幸先がいい。
日本から行く場合はグローバルWiFiとかで申し込めば日本国内で受け取れるのでそっちの方が便利だと思います。
ホテルへ
大邱は空港から市街までの距離が近くて便利。タクシーでホテルまで1000円かからないぐらい。ちなみに韓国はだいたいどこでもクレジットカード使えるので今回はウォンへの両替をしませんでした。両替したところで現金使う機会ってほとんどないんですよね。



今回泊まったのはユニオンホテルというところ。観光客はとりあえずここ泊まっておけば困らないっしょ的なツーリストホテルです。設備は必要最低限ですが快適でした。
ランチ:キョドンタロシッタン


荷物置いてちょっとゆっくりしてからランチのためにクッパの名店へ。体の内側からじんわり温まるヘルシーなやつ。思ったより薄味でスイスイ食べれる。セットでついてくるお米をちょっと浸して食べるとうまい。
で、フライトが深夜便で肉体が限界だったので食べた後すぐホテルに戻って爆睡しました。旅の終盤ということもあり、開き直って食って寝るだけのプランにしています。帰国後に疲れを残さない作戦。
晩ご飯:チムカルビ in サンミ食堂
がっつり5時間ぐらい昼寝して晩ご飯へ。「チムカルビ」という牛肉のカルビの部位を蒸したのが大邱の名物料理。絶対食べよう。

「サンミ食堂」というところが名店ぽかったので突撃。なんか路地の奥まったところにあります。

俺知ってる。こういうビジュアルの食べ物は絶対うまい。
注文時に辛さを3段階から調整できたので「ノーマルで」とお願いしました。見た目はめっちゃ辛そうなのですが食べてみると全然辛くない不思議。アタック感はないもののじんわりうまい食べ物です。にんにくがしっかり効いていて食べながら元気になっていく気がする。
ちなみに注文は2人前からなので、1人旅だと2人分食うことになるので気合で頑張りましょう。とはいえ成人男性が1人で食べてちょうど満腹限界になるぐらい。小食の人でなければクリアできると思います。

一緒に飲んだやつ。ソジュうめえ。スイスイいける。泥酔しました。
市場散策
この後はほろ酔い気分のまま腹ごなしに市場をぷらぷらと。よくわからんものが色々売ってて楽しいです。大邱は美容と健康の都市という顔があるらしく、漢方系の食材を多く見かけました。





まとめ
大邱、来る前日まではその存在すら知らなかったのですが、来てみると人は優しいし、気候は穏やかで涼しいし、ガヤガヤしてなくていい街でした。日本からも近いので「今週末チムカルビ食いに行こっか。韓国まで」みたいな軽いノリで来れそう。
そんなこんなでタイ→ベトナム→韓国の1ヶ月の旅行が終わりました。いやー楽しかった。今後もこういう旅行ができるように生活をうまいことデザインしていきたい。
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