新潟の旅行帰りに群馬県に寄ってご当地グルメでも食べようと思って調べたところ、
- うどん
- 焼きそば
- パスタ
- ラーメン
- 団子
- まんじゅう
などしかHITせず、「グンマーの人なんなの普段炭水化物しか食べないの…」と衝撃を受けました。
で、食べログでしつこく検索していたら山の上にそびえ立つ謎の蕎麦屋が見つかりまして、これは面白そうだと車で突撃して参った次第です。
みなかみ町の謎の蕎麦屋「姉山の家」
というわけで田舎道を進みます。のどかな風景。群馬大好き。
こういう、車がすれ違えない狭さの道幅が続くので覚悟して行きましょう。対向車が来たらどちらかが広いところまでバックで戻らなければなりません。運次第!
看板!
到着!
営業時間は朝11時から15時まで。水曜日が定休日らしいです。
最近古民家系のカフェとか流行ってますが、ここはガチの古民家です。でかい。
メニュー。
何かしら注文するとサービスの「おやき」を頂けます。野菜のかき揚げ?で、昔インドで食べたパコラを思い出す食べ物でした。うまい。
天ぷらそば850円!
暖かいお蕎麦と天ぷらが別盛りで届くので最後までサクサクの天ぷらを頂けます。
こっちは彼女が頼んだ天ざるそば1000円!
天ざる、温かいそばともについてくる天ぷらがサービス精神旺盛というか異常な量で、1人前で2人前ぐらいのボリュームがあります。
天ぷらは海老以外全て山菜や薬草などのお野菜で、半分ぐらい何を揚げたものなのかわかりませんでしたがどれを食べてもサクッとしていて美味しかったです。
ただ二日酔いでボロボロな体では半分を食べるのが精一杯で、さすがに半分も残すのは悪いので店員さんにお願いしてパックに詰めてもらって事なきを得ました。
そうそう、姉山の家には囲炉裏があって古き良き空気が漂っています。
囲炉裏の周りではこんな感じで畑で採れた野菜が売られています。せっかくなのでピーマンと紫シシトウを買ってみました。なんか作ったらまた報告します。
追記:煮浸しときんぴらごぼう feat.ししとうを作りました。
お庭を散策。ジブリ感。
景色もめちゃくちゃ良い。住みたい。
姉山の家
場所:群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉613
TEL:0278-66-0618
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