前日の沼津ひとり旅1泊2日を経て熱海にやってきました。快晴。暑い。日差しが痛い。
ランチ:雑魚屋で刺身定食
待ち合わせまでに腹ごしらえ。雑魚屋というお店です。
刺身定食。
うまいうまいうまいうまい。
ただこれで2,000円はさすがに観光地価格でも取りすぎかなーという感じです。あと接客がなんというか微妙で、出てくるのに30分ぐらいかかったりグラスが欠けていたり。うーんと思っていたら隣に座ったお客さんがその接客はなんだ的なアレで店員さんにいろいろ怒ってました。
まあ新鮮なお魚食べれたので良しとします。トラブルも旅の醍醐味ということで気を取り直していきましょう。
雑魚屋
場所:静岡県熱海市田原本町2-7
TEL:0557-81-3580
小沢の湯で温泉卵を作ろう
お昼過ぎに車で来た彼女と星夫妻と合流。彼女がどこからか「温泉卵を作れるスポットがあるらしい」という情報を仕入れていたのでファミマで生卵買って突撃。
「小沢の湯」というところ。このように完全にゆで卵を作るための施設みたいになっています。
蒸気は80℃とか90℃とからしく、素手でいくと火傷するので気をつけましょう。僕は手首をやられました。湯気があんまり熱くなさそうなビジュアルだったので油断した。
7分半後です。いくつかバグってます。なにがあった。
隣に水道があるので急冷するとよろしいでしょう。
準備のいい彼女が塩を持ってきていました。塩化ナトリウムはパケに入れると非合法で不穏な空気が漂う。
マヨネーズも持ってきてくれていたのでひとくち。
うまい! 中までしっとり!
蒸す時間は諸説あるらしく、僕らは7分半でやりましたが後から来た地元の方は「5分半がいいよ」と教えてくれ、僕らの前にいた人は「8分がベストだね」って言ってました。よくわかりません。
バグってるやつ。完全にキモい。おそるおそる食べましたが食感がぶるぶるしていていい感じにキモかったです。味は普通にゆで卵。
小沢の湯
〒413-0019 静岡県熱海市咲見町4−1(天神酒店)のはす向かいにあります。
網代観光ホテルでのんびりしよう
ゆで卵食べた後は星夫人が見つけてくれたホテルにチェックイン。
網代観光ホテルというところで、これがまた良い宿でした。
4人部屋です。めちゃくちゃ広い。
大浴場と別に貸切風呂があって、1泊2日で3回入ったら信じられないくらい肌がすべすべになりました。
晩ご飯です。ごちそう。
4人部屋だとお刺身の盛り合わせが舟盛りに自動的にアップグレードされるらしく、竜宮城に来た気分になります。
「一生ここで暮らしたい」以外の感想が出てきません。買って持ち込んだビール(約5リットル)が一瞬でなくなりました。
網代観光ホテル
楽天トラベル→熱海・網代温泉 網代観光ホテル
熱海海上花火大会
夜は花火大会があり、ホテルからの送迎つきで宿泊者専用の観覧席が用意されていました。これまたよかった。
君が
いた夏は
遠い
夢の中
空に
消えてった
打ち
上ーげー
はー
なー
びーーーーーーーーーーーー
という感じで、打ち上げているところからの距離がめちゃくちゃ近くて異様に迫力がありました。どれくらい近かったかというと見てたらススが飛んできて頭とか顔にかかるぐらいです。
間違いなく今年1番の花火でした。ここでしか見てないけど。
最高だったねーとか言いながら宿に帰って温泉入って飲み直して就寝。
朝ごはん
朝ごはんの様子です。何食ってもうめえ。
で、今日は何しようかという話になったのですが、
台風9号が直撃して外は大嵐です。
うねる海面、横殴りの豪雨、カモメさえも暴風に煽られてうまく飛べてない。っていうかこんな天気のときにわざわざ飛ばなくても。
31年生きてきて勢力の強い台風に海沿いで直面したのは初めてで、大阪や埼玉で見てきたそれとは明らかにまるで違う自然の猛威。
「今すぐにでも川の様子を見に行きたい」と思いました。
「さわやか」でハンバーグを食べよう
まあ、天気だけは文句言っても仕方ないので予定をカットして帰路につきつつ道中でランチすることに。
静岡といえば「さわやか」です。御殿場インター店に行きました。
波の影響で道路が封鎖されていて、本来1時間の道が3時間以上かかった上にお店で1時間待ちだったのではだしのゲンより空腹です。
はい。
さわやかのハンバーグ、世界で一番うまいと思う。毎日食べたい。もちろんオニオンソースをチョイスしました。
その後は渋滞に引っかかったりしつつ高速で無事帰宅。帰り道に3台の事故を見かけたのですが車体グッチャグチャになってて事故マジでこわい。安全運転 is 大事。
まとめ
台風のトラブルがありつつも思い出に残る旅行でした。このメンバーで集まるの楽しいのでまたどっか行きたい。
そういえば彼女が家からマッサージ機持ってきてくれてて大活躍でした。車で旅行するときにこれ持っていくのマジでナイスアイデアだと思う。
コメントを残す