星夫妻と僕と彼女の4人で熱海旅行の予定があり、僕は大阪に帰省中だったので「じゃあ僕だけ現地集合でお願いします」というワガママをキメたのはいいものの大阪から熱海に新幹線で行くのって乗り換えあったり時間が結構かかったり早起きしなきゃいけかったりと割と微妙なことに気づきました。そこで青春18きっぷというJRの鈍行乗り放題チケットと比較検討します。
新幹線 | 鈍行(青春18きっぷ) | |
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運賃 | 12,000円ぐらい | 2,370円 |
所用時間 | 4時間 | 7時間 |
ざっくり言うと「乗車時間が3時間プラスになってもよければ1万円浮く」みたいな感じで、急ぐ理由もないので前日に鈍行で熱海の近くまで行って1泊することにしました。
上の表の2,370円は定価ですが僕は1回分だけ必要だったのでヤフオクで4回残ってるやつを買って残りの3回分を売り払ったら実質1,000円ちょいで静岡まで行けましたすごい。浮いたお金は美味しい食べ物やお酒に突っ込めるぞ。
というわけでインデアンカレーを食べ終えたその足で芦屋駅からスタート。
岐阜あたりは緑が残ってて車窓から見える景色もきれい。
西から東へ向かうにつれて景色が田舎になったり都会になったり、乗客の人たちの方言が変わったり、乗り換えの時にエスカレーターで左側に立ったり右側に立ったりと文化の違いを楽しむとよろしいでしょう。
「そんなに長い時間電車乗るのしんどくない?」という質問についてですが僕は旅の中でも移動そのものが好きで、乗り物に揺られながらネットしたりKindleで読書したり寝たりするのを楽しいと思うタイプの人間なので全然余裕。
そういえば20代の頃はエアコンが付いていないインドの鉄道で20時間かけて移動したり、南米の舗装されていない道を片道40時間のバスで移動したりしていました。それに比べれば日本の電車なんて超イージーモードなので100時間ぐらいぶっ通しで乗れると思います嘘ですさすがに言い過ぎました。
そうこうしていると沼津駅に到着。移動中はKindleでずっと漫画読んでました。読み返したくなったこの2作。久しぶりに読んでも面白い。
というわけで本日の宿です。
セントホテル沼津というところ。沼津駅から徒歩5分、1泊3,800円で朝食付き。あと当日19時までキャンセル無料なので直前で気が変わってもなんとかなるから嬉しいなーと思ってここにしました。
部屋です。
荷物置いたりストレッチしたり歯を磨いたり全裸になったり充電したりして小一時間ほど休憩。その後服を着て外へ。僕はビジネスホテルにチェックインして部屋に入ったらまず1回全裸になる癖があるのですがこれって人類全員が持ってる習性ですよね?
沼津の夜はあまり騒がしくなく、どちらかというと退廃的な感じ。21時前なのにお店閉まりまくってる。
徘徊してたら雨降ってきたのでホテル近くの小料理屋さんへ突撃。
名物のうなぎの肝焼きと天丼を頂きながら白隠正宗(はくいんまさむね)という沼津の日本酒をやりました。うまいうまい。
その後は夜の商店街をぶらぶらと。「二階ガアル」という未だかつてないカタコトの看板を発見したので思わず写真を撮りました。おそらく「2階もあります」という意味だと思うのですがチャイナドレスの女性が写り込んでいることによって「二階ガール(2階に女性がいます)」の可能性がわずかに存在している空間芸術です(?)。
コンビニに立ち寄ったら静岡ビールがあったので調達して部屋に戻って読書しながら飲酒。
見知らぬ街のビジネスホテルでだらだらしたり本読んだり文章書いたりするの楽しくて、なんとも言えない尊さを感じます。
読んでた本はこの辺。
スパルタ婚活塾が特によくて、軽快な冗談と皮肉をユーモアと言葉のセンスで包みながら結婚できない女子をぶった切る内容。文体はふざけていますが内容は結構まともで、男の本音がこれでもかというくらい織り込まれています。結婚したいけどできていない女の人は絶対読んだ方がいい。
あと今回気づいたのですが、Kindle Unlimitedに登録していると旅先で思い立った瞬間に好きな本を読めて便利。図書館を持ち歩いている感覚です。
朝です。ご飯を食べましょう。
セントホテル沼津では無料でトースト朝食が付いてきますが、わざわざ沼津まで来てパン食べても仕方ないので200円課金してアジ定食にアップグレードすると良いでしょう。
はい。
このアジの開きがまた美味しくて美味しくて。港町いいなあ住みたいなあと思う一品でした。
というわけで熱海へ。沼津からはJRで3駅20分。
熱海はまた別で書きます。
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