ポエトリーフェス『SPOKEN WORD BOY 2017』のイベントレポ的なもの

2017年もポエトリーフェスが開催されました。七夕。今年は出演者として遊びに行かせていただきました。色々と写真を撮ったので載せておきます。

オープン前。お久しぶりの方や初めましての方が協力しあって笹を設置したりします。七夕だからです。

マサキオンザマイクさんがログインしました。この人は頭がおかしいのでオープン前からビールをじゃんじゃか飲みます。毎回ご馳走してくれるので僕や狐火さんといったアル中のアーティストから絶大な支持を受けています。

はい乾杯。

狐火さん（@kitune_bi）は「いいんですか！　ありがとうございます！　次は僕が出しますね！」って言ってましたが確実にこの後も財布を出すつもりがなさそうな様子でした。

開場。ともちゃん9さいさんの朗読です。

しっとり聴き入っていたら突然狐火さんが耳元で「観音さん。動画撮るので、一気飲みしてください」と囁いてきてこの人は一体何を考えているんだとびっくりしたんですが、

観音クリエイションさんとワンカップさんの一気飲み、 pic.twitter.com/2C4TuQ4xEM

— 狐火 (@kitune_bi) 2017年7月7日

頼まれたら断れない好青年なので一気飲みをしました。

西村亮哉さんの弾き語り。徐々に会場が熱を帯びていきます。

マサキオンザマイクさん。自分で作ってきたトラックで全曲フリースタイル。リリック飛んだのを人工知能のせいにしていましたがライブ後にキッチリ指摘して一気飲みをしていただきました。リリックを飛ばすラッパーは一気飲みをしなければならないという風習があります。

最前列に狐火さん。

気づかれた。

彼氏とマサキオンザマイクのライブ見ているなうに使っていいですよ。

Motifさん。トラックも作れるラッパー。この日が初ライブとは思えない堂々としたステージング。まさかの同郷でした。大阪府堺市出身。

なんかそれっぽく撮れたDJブースの写真です。

合田口洸さん。冷たいのにあたたかいみたいな不思議な曲調。聴き入る。

こちらは狐火さんのバックDJのミスワンカップさんです。

出番前に酔っ払って酒ババアに変身済みです。

小野寺モグさんです。思春期の中学生みたいにモジモジしながら「写真ネットに上げないでくださいよぉ！」って言ってたのでネットに上げました。

この後は飛び入り参加タイムだったり僕のビートライブだったり。カメラいじってる暇がなかったので写真がありません。

飛び入り参加でアーティストの方々に火がついてまだ燃え足りないみたいな空気だったのでビートライブでマイクを解放しました。解放して良かったと思います。メラメラしていて面白かった。

狐火さんです。ポエトリーフェスのときはいつもとセットリストが全然違うので絶対見に来よう。

あと今回はライブ前に狐火さんのよくわからない地獄のような小芝居に付き合わされてその結果地獄のような空気になって地獄のような気持ちになったので何かしらの復讐をしなければいけません。

GOMESSさん。相変わらず人間じゃねえ。

totoさん。ずっと聴いていたい優しい声。GOMESSさんとのフリースタイルセッションで、その場で物語がどんどんと紡がれて行くのは圧巻の一言でした。言葉ってすごい。

ちなみに人いっぱいでこんな感じで手を伸ばさないと写真撮れないぐらい。

最後は不可思議/wonderboyのプロジェクター上映。

毎年同じ映像を見ているのに毎年違う発見があるのが面白い。そして時が止まっているはずの映像の中の彼に成長を感じるのが本当に不思議です。なんで去年よりライブが良くなっているんだ？

ちなみに上の写真に写っているのがLOW HIGH WHO? 主宰のParanelさん。毎年ポエトリーフェスを主催している人です。ありがとうございます。

悲しんだり、しんみりしたり、泣きそうになったりしていた人が多かったポエトリーフェスが去年ぐらいからですかね。懐かしんだり、楽しんだり、新しい出会いに喜んだりと、少しずつ少しずつ変化しているような気がします。それはきっととてもいいことです。

こういうふうに毎年続けることはとても意味があることなんだなあと思いました。ずっと主催してるParanelさんすごい。

そして最後になりますが来ていただいた皆さま、ありがとうございました。来年もまた笑顔で乾杯しましょう。