トトロのキャラ弁を作った

息子の人生で初めての遠足の日。せっかくなのでテンション上がりそうなお弁当を作ることにしました。制作過程を残しておきます。何かの参考にしてください。

トトロのキャラ弁完成図

こういうのです。絵心のない人間(謙遜とかじゃなくてマジでない)が初めて作るキャラ弁にしては上出来ではないでしょうか。初めてづくしだったので90分ぐらいかかりましたが、次回同じものを作ったら30〜40分ぐらいで作れると思います。

トトロのキャラ弁:レタスで草原を作る

サニーレタスを水にさらしてシャキッとさせておきます。

水を切ってキッチンペーパーで水気を拭き取ります。

上の方の草っぽい部分のみちぎります。

トトロのキャラ弁:薄焼きたまごでタンポポを作る

薄焼きたまごを作ります。こんなにいらない。

並行作業や使う道具が多くてワーってなり始めてからが遠足です。

薄焼きたまごを二つ折りにして

折り目の部分に切れ込みを入れまくって

くるくるっと巻くと花っぽくなります。

レタス草原に乗せるとよりお花らしさが出たと思います。やったね。

トトロのキャラ弁:おにぎりでトトロを作る

トトロはおにぎりで表現します。それっぽい形にして、海苔を巻いてラップで包んで馴染むのを待ちます。

一旦配置。すでにいい感じの雰囲気がある。

目の部分の白抜きが死ぬほど難しくて、理由はスライスチーズがなくてベビーチーズでどうこうしようとしているからです。包丁でスライスチーズぐらい薄く切ろうとしたら上手くいかなくてガタガタになるし、ベビーチーズ一個しか残ってなかったから一機死んだら全滅してゲームオーバーという心理的プレッシャーとの戦い。まあなんとかなります。

目の部分は海苔パンチで作ります。海苔パンチはAmazonで売ってるので遠足の日までに買っておきましょう。なかったらストローとかである程度なんとかなるかもしれない。

海苔の部分によっては綺麗な形にならないのでいっぱい作ってその中からA品をピックアップして使う作戦でいきましょう。

トトロの耳の部分は他のおかずに重なるのでヘロッとしてほしいなーと思ってチーズではなく白身の薄焼きたまごで白抜きを作って海苔を重ねました。目玉の白抜きもこれでやればよかったのでは?

これはヒゲの部分。パスタを素焼きにしてカリッとさせます。

目、耳、ヒゲなどのパーツをつけて、ポークビッツやら茹でたブロッコリーを隙間に詰めて完成。ポークビッツは想像力を駆使してどんぐりだと思い込んでください。

まとめ

難しいけどやってみると楽しかったです。また作ってって言われたら全然喜んで作るレベル。

おまけ

こちらはお弁当を作り終えたあとの僕の朝ごはんです。人権がなさすぎる。