3月の末に星を撮りに茨城県まで行ってきたのですが、その後コロナの影響で全国的に外出自粛ムードになり、なんとなく旅行記を書いてブログに投稿することに対して後ろめたい気持ちを抱くようになってしまいました。これ読んで誰かが行って感染が拡大したらどうするんだ的な。
けどよく考えたらうちのブログ読んでくれてる人ってしっかりしている人が多くて、記事を読んで興味を持ってくれたら「外出自粛が明けたら行くぞ」って思ってくれる人が大半な気がします。なので公開することにしました。コロナが収束したら旅行にお金突っ込みまくって経済をブン回しましょう。
神磯の鳥居で星空を撮ろう
というわけで茨城県は大洗にある大洗磯前神社へ。ここには海上の岩の上に立つ「神磯の鳥居」というものがあります。海の上に鳥居が浮いてるだけで男心くすぐるのに、それに加えて星空が綺麗という素敵スポット。

ほら。ラスボス前のセーブポイントみたいじゃろ?

現像の方向性を変えてみました。運がいいと天の川とかも見られるそうです。素敵すぎる。

ちょっと引くとこんな感じ。どういう経緯でこんなところに鳥居を立てようと思ったんだ。
神磯の鳥居は朝日の景色も最高
ちなみにこの神磯の鳥居、朝日もいい感じに撮れます。



日の出前の太陽の色味、空と水面の曖昧な境界線、まだうっすらと残る星々、海に浮かぶ鳥居。ロマンチックのハッピーセットです。
車で行くのがおすすめ
神磯の鳥居へは車で行くのがいいでしょう。撮影スポットから歩いて2分ぐらいのところに無料の駐車場がありました。
あと僕が行った日は
- 3月末で
- 少し曇っていて
- ものすごく寒かった
のですが、雲が晴れるまで車内で待機できたのがよかったです。この車の後部座席でゴロゴロしながらKindle読んで時間潰してました。
星空を撮るときのカメラの設定
撮影時の設定は
- 三脚立てる
- ISO:100
- マニュアルフォーカスでピントを合わせる
- シャッタースピード:30〜60秒でいい感じのところを探る
- レリーズ使う
という感じです。
長時間露光の撮影なので三脚は必須です。とりあえず安いの1個持っていけば大丈夫だと思います。
撮影機材
今回の機材はX-Pro2に広角レンズ、XF14mmF2.8 Rの組み合わせで行きました。
おまけ:朝の波打ち際
最後に駐車場前の波打ち際の写真を並べておきます。海って毎秒姿を変えるから面白いなーと思ってシャッター切りまくってしまった。






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