リモートワークで自宅にこもって1日中パソコンで作業をしていると、どうしても運動不足になってしまいます。特に2020年以降は体を動かす機会が減っている人も多いのではないでしょうか。ジムが営業時間を短縮してたり、自粛続きで外を歩く時間が減ったりして、なかなか難しい状況ですよね。
そんな中、レビュー依頼のモニター品として送ってもらったのがデスク付きのフィットネスバイク「FlexiSpot V9」。
着替えたり出かけたりすることなく、おうちの中で思い立ったらその場で有酸素運動ができるアイテムです。しかもデスクがついててノートパソコンやタブレットも使えるという、現代社会のニーズをドンピシャで満たす製品。
ぶっちゃけ使う前は「チャリ漕ぎながらノートパソコンで仕事できるか?」と思ったのですが、実際にやってみると「作業によっては全然イケる」という感想でした。そのあたりを含めて、レビューしていきます。
FLEXISPOT デスクバイクV9ってこんな感じ
こんな感じでデスクとエアロバイクが一体型になったのがデスクバイクV9。
FLEXISPOT デスクバイクV9は組み立て簡単
箱です。結構デカくて存在感ある。本体重量は約34.5kg。
組み立ての手順としては
- 脚部分4本を広げる
- ペダル2個を広げる
- デスク部分を取りつける
- 単三電池を入れる
以上です。
パーツの数が少なく、特別な工具や複雑な組み立ては一切なし。DIYとか組み立てが苦手な人でも絶対迷わずできるレベルです。届いて開封して漕ぎ始めるまで15分もかかりませんでした。
FLEXISPOT デスクバイクV9を使ってみた
実際に使ってみました。デスク部にMacBook Pro 15インチを置いて実際に漕いで見たときの景色はこんな感じ。天板が広めなのでノートパソコンならどんなモデルでも置けると思う。
負荷調整も可能で本格的。
チャリ漕ぎながら仕事してみた感想をざっと並べると
- メール返したりブログ書いたり調べ物したりするぐらいは全然できる
- ブレストとかネタ出しとか、アイデア出す系の作業と相性良い
- 仕事する気分じゃない時はPrime VideoとかYouTubeとかダラ見しながら漕いでれば気づいたら1時間ぐらい経ってる
- 漕ぐ振動の大きさとしては音楽聴きながら体揺らしたり、貧乏ゆすりするときと同じぐらいで作業に大きな影響はなし
- 作曲にはあんまり向いてなさそう
- 音作るのに集中しちゃって漕ぐ足が止まる
- 外部機器のケーブルが多くてテーブルがごちゃつく
- Zoomとかのオンラインミーティングは相手に「なんでずっと揺れてるんですか?」って思われそうなのでやったことない
- 負荷は4〜6ぐらいがちょうどいい
- 3以下だと軽くて動きが多くなる
- 7以上だと重くてちょっとしんどい
という感じ。そのほかの所感としては
- 動作音は気にならないレベル
- ペダルは結構ゴツゴツしているのでスリッパかクロックスみたいなの履いたほうがいい
- 白基調のデザインでリビングに置いていても邪魔にならない
- キャスター付きで移動させるのが楽
- デスク手元のフニフニした弾力性の高い腕置き場が気持ちいい
です。
車輪付で気軽に動かせるのが嬉しい。
腕置き場がフニフニして気持ちいい。
まとめ
縁側に置いてみたら雨の日でも緑見ながらチャリ漕げて気持ちいいです。
個人的には冬の運動不足解消に使えそうなのが嬉しいところ。僕が移住してきた長野県信濃町は冬が極寒なので外で運動する気にならないんですよね。そんなときでもデスクバイクがあれば特に事前準備なく、家から出ず、それまでのデスクワークを止めることなく有酸素運動できるという。なかなかいいところ突いてるなあと思いました。
自宅に置いておくと「ちょっと漕いどくか」と軽いノリで運動量を増やせるのでいいと思います。運動不足に悩むリモートワーカーの人はぜひ。フローリングの傷防止にマットもセットで導入するといいと思います。
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