2月24日、「Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録」プレミア上映イベントに出演させていただきました。
過去にトラックを提供させて頂いた不可思議さんのドキュメンタリー映画の封切り。
監督はPerfumeやサカナクションのPVを手がける関和亮さん、撮影はアフロ田中の監督で知られる松居大悟さん、題字はおやすみプンプンでおなじみの浅野いにおさん、そしてプロデューサーは飛ぶ鳥を落とす勢いの株式会社東京ピストル社長、草彅洋平さんという凄まじいメンツです。ちなみにプレミア上映イベントの前売りチケットはSOLD OUTでした。すごい。もう全部すごい。


会場は渋谷WWW。
リハ前に春限定パッケージの缶ビールを撮影する狐火さんを撮影したりしました。
控え室にて。
火災報知器のボタンを見ながら
ぼく「何これラーメン屋の券売機みたい。押したい」
ミスワンカップ「確かに押したい。けど押したら大変なことになるよ」
Paranel「押したいね。狐火押しちゃえよ」
狐火「何で僕なんですか! 出演前から出禁になるじゃないですか!」
ぼく「一番左上だったら押しても大丈夫じゃないですかね? あんまり黄色くないし」
狐火「色は関係ないでしょ! そこまで言うなら観音さん押してくださいよ」
ぼく「それではお言葉に甘えて…」
一同「ダメー!!!!」
みたいな意味不明のコント(?)を繰り広げました。結局誰も押しませんでしたが、ぼくの心の奥には未だに押したい気持ちが残っています。いつかビッグなアーティストになって押しに行きたい。


観音クリエイションさんスタート! http://t.co/faETes9VyM pic.twitter.com/qWJugAqrD6
— 映画Living Behavior公式 (@Living_Behavior) 2015, 2月 24
そうこうしている間に開場。開演。
OpenからのDJでお時間をいただいたので、不可思議さんと縁のある曲をせっせと繋がせて頂きました。ご来場頂いた皆様に不可思議さんを思い出してもらいながら、「あれから」や「この先」を示せるような時間にしたいなあと思って組んだセットリストです。自分で作った最近のトラックや、現在ライブ活動を休止しているためこの日出演できなかった神門君との最新作、不可思議さんとのPellicule、そして最後にぬくみりゑさんが不可思議さん宛に書いた手紙に曲を乗せた『流星群』を共演させて頂き、狐火さんにタスキを渡しました。
ぬくみりゑさんとの共演、お忙しそうだしダメ元でお願いしたのですが来ていただけて本当によかったです。本当によかった。
狐火さんスタート pic.twitter.com/MovS8XwpfW — 映画Living Behavior公式 (@Living_Behavior) 2015, 2月 24
狐火さんのライブ。やばかった。サマソニの話。くらいました。ちくしょう。
舞台挨拶始まりました!関和亮監督、草彅洋平プロデューサー、音響の澤井妙治さん、撮影の松居大悟さんのトークショーです。 pic.twitter.com/nuAvQBeBPD
— 映画Living Behavior公式 (@Living_Behavior) 2015, 2月 24
舞台挨拶。
上映スタート。 pic.twitter.com/In46aTjo7z — 映画Living Behavior公式 (@Living_Behavior) 2015, 2月 24
Twitterから写真を見つけられなかったのですがこの後GOMESS君のライブで幕。GOMESS君の最後のフリースタイルやばかった。あの熱量。今思い出しても鳥肌たちます。
「Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録」
映画は約1時間。生前の不可思議/wonderboyの映像や、関係者の証言で贈るドキュメンタリーミュージックムービー。
谷川俊太郎さんは映画のインタビューの中でこう語ります。「人間の行動にはLiving BehaviorとDeath-Avoiding Behaviorの2つがある」と。
Living Behavior:表現したり好きな事をしたりする行動。純粋に「生きる」こと。
Death-Avoiding Behavior:仕事して生活費を稼いだり薬を飲んだりする行動。「死を回避する」こと。
映画を観終えて、今後は「今だけを見つめて自らを表現する」というLiving Behaviorな選択肢をできるだけ多く選んで生きたいなと思いました。ただ、それって結構怖いし難しいことなんですよね。「こんなことばっかりしてたら食いっぱぐれてお金がなくなって貧乏な生活を経て飢え死にするんじゃないか」とか、「やっぱり好きなことは諦めて正社員で安定した職についた方がいいんじゃないか」とか、そういうことを考え出したらびびってDeath-Avoiding Behaviorの方に傾いてしまう。Death-Avoiding Behaviorばっかりやってると、我慢して満員電車に乗って、好きでもない仕事でストレス溜めて、生きてるのか死んでるのかわからない、というかゆっくり死んでるような人生になってしまう。
難しいなあ。
みたいなことを、感情をゆるやかに揺らされながら考えてました。
けどまあ不可思議さんも「死ぬ気でやれば生は輝く」って言ってたし、なんとかなるんじゃないでしょうか。なんとかできる気がします。なんとかしましょう。
ちなみに本作には、過去に提供させて頂いたトラックを挿入歌として何曲か使って頂いています。あと神門君との『Pellicule』がエンディング曲に起用されています。そしてなんと映画にも出演させて頂きました。撮影当日は緊張のあまりビールを一気飲みしてからインタビューに挑んだのはここだけの話です。
「Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録」今後の上映について
前代未聞の“配給・興行者募集型”で次々と各地での上映が決まっています。大阪、東京、名古屋、仙台、山口、博多の7会場での上映が決定しているとのこと。最新の上映スケジュールはFacebookの公式ページでチェックできますよ。
「上映したいぜ!!!」という方は是非公式ページからご連絡を。
イベント後
打ち上げの席にて。
(写真は草彅さんのブログから無断で転載したので訴えられたら負けます)
ちなみにリハからクローズまで狐火さんとひたすら飲んでたせいで会場を後にする頃には酩酊状態で、打ち上げ前から一人で勝手に打ち上がってました。
狐火さんやGOMESS君のライブに心を打たれたり、映画を観ながら色々考えたり、福岡から来たお客さんにサインくださいと言われてiPhoneの裏面にサインさせてもらったり、たくさんの人と乾杯したり、打ち上げの席で乾杯と同時にビールを飲み干して笑われたり、ぬくみりゑさんを駅まで送り届けた5分後には居酒屋までの帰り道が全く分からなくなって渋谷で遭難したり、交番で道聞こうと思ったらそもそも居酒屋の名前がわからなくて絶望したり、そうこうしてたら絶妙なタイミングで狐火さんが電話くれてレスキューされたり、日本酒をアホみたいに飲まされたり、終電を逃したり、Paranelさんの家で始発までお世話になったり、お世話になったお礼に熟睡するParanelさんの顔に油性ペンで落書きして怒られたり、始発で帰ろうとしたら何度も最寄駅を寝過ごして東武東上線を無駄に往復しまくったり、なんとも賑やかな1日でした。
あの日、Pelliculeというトラックを不可思議さんに提供していなかったら、ぼくの人生の中にこんな特別な日はなかったのでしょう。
映画みたいな映画の話。
ちなみにPelliculeはフランス語で、「映画」や「フィルム」を意味する単語です。
まったく人生ってやつは何が起こるかわからない。
「Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録」各種情報
Living Behavior公式サイト:http://www.lowhighwho.com/lb/
Facebook公式ページ:https://www.facebook.com/LivingBehavior?fref=ts
映画『Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録』予告編
【PV】「Pellicule」by 不可思議/wonderboy
【MV】観音クリエイション 「流星群 feat. ぬくみりゑ」
2/24 GOMESS『Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録』プレミア上映イベント
【2.5D LIVE】Answer Pellicule / 狐火 【POETRY FES 2014】
おまけ 〜妄想的な何か〜
死後の世界があるんだとして、もしうまいことタイミングが合ったら何十年後とかに
「ちょっとー待ちくたびれたっすよー! トラックくださいよー! こっち来てからどんだけ詩書いたと思ってんすかー!」
「一応作ったトラックを入れたHDDを棺に入れてもらう約束はしたんですけど、あれってここに届くんです?」
「そのうち届けてくれますよ。もし生前に音源ファイルをDropboxとかに入れてたら今すぐ聞けますけど」
「クラウドすげえ」
「まあここ雲の上っすからね」
「何ですかそのドヤ顔」
「疲れた…」
「何してたんですか?」
「絵描きながらPV撮りながらマスタリングしながら色々やってました」
「相変わらず全力疾走な…。あ、トゥーもいる」
「噛まれますよ」
「うちも猫飼ってるので大じょうb痛い!!!!」
「ほら」
「しかし緑豊かで気持ちいい景色ですね」
「この辺は羽尾さんが描いてるんすよ!」
「描く? 景色を? そういうシステムなんですか」
「はい」
「あ。羊飼いがいる」
「いいでしょアレ。リクエストして描いてもらったんすよ!」
「ところで最後のアルバム何でしたっけ?」
「97才のリアルですね」
「長生きしすぎwwwwwww」
「老人ホームのヘルパーさんと話が合わないみたいなリリック書いてましたよね」
「そうなんですよ。そもそも耳が遠くなっちゃってあの人たちが何言ってるかわかんないんですけどね」
「wwwwwww」
「なあ対バンしようぜー!」
「それよりお前全然飲んでへんやんけ。飲めや!」
「うるせー! 死ねー! 死ねー!」
「もう死んでるわ!!!!」
ピンポンパンポーン
\\\お知らせです。浮島の方向から星が流れます///
「お、綺麗な声」
「でしょーでしょー僕が推薦したんっすよー!」
とかやってグラスの中の氷がとけてなくなるまで流星群を眺めながらあーだこーだ言いながらわいわい酔っ払えたらいいなと思います。
しかし果たしてあちらの世界にお酒はあるのかどうか。それは死ぬまでの楽しみにしておきましょう。
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