ザ・なつやすみバンドとテンテンコさんの2マンイベント。楽しみである。
普段遊びに行ってるヒップホップのクラブとは全く雰囲気が違って面白かったです。お客さんみんなお洒落だ…。内装もなんかお洒落だ…。
だがしかし「お洒落」のうち「酒」だけは譲れない。
ということで狐火さんとこの日10回目ぐらいの乾杯。
ライブは暖かい雰囲気の中スタート。
テンテンコさんはRolandのSP-404を駆使してアブストラクトな演奏&リリックで場の空気を鷲掴みにしてらっしゃいました。彼女はもともとBiSというアイドルグループで活動してたらしいのですが、何がどう転んだら元アイドルがSP404を叩くようになるのでしょうか。
とにかく音がものすごく太くてかっこよかったです。ずっと魅入ってて写真撮るのを忘れたのが悔やまれますが、代わりにテンテンコさんのPV貼り付けとくのでよかったら100回連続で観てください。このPVがヤバイ!!!
その後はザ・なつやすみバンド!
分厚いベースを優しく弾く高木潤さん、軽快で自由自在にドラムでリズムを刻む村野瑞希さん、トロピカルな音色のスティールパンを楽しそうに叩くMC.sirafuさん、ぶわっと懐かしい気持ちにさせるピアノとボーカル二刀流の中川理沙さん。
そんな4人が奏でるアンサブルといったらもう!!
とにかくステージの上の皆さんがめっちゃ楽しそうで、「バンドっていいなあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と思いました。
僕が説明するより映像観てもらったほうが伝わると思います。これ聴いて脳内旅行で南国まで行ってらっしゃい!
そんなこんなで楽しいひとときでございました。
イベント終わってライブハウスから出たら下北沢でマジでびっくりしました。いや下北沢のライブハウスにいたからそこから出てきたらそこが下北沢なのは当たり前なんですけど、南国サウンド聴いてたから完全にバンコク辺りにいると思い込んでまして、普通に電車乗ってる帰りの道中でも「なんでここはバンコクじゃないんだろう?」っていう意味不明なことを家に着くまでずっと考えてました。サラリーマンの頭がパイナップルに見えた。音楽ってすごい!
ちなみに今回訪れた会場のmona recordsは、トイレの入り口が低くてかなりの確率で頭打つのでご注意ください。僕は3回トイレ行って4回頭打ちました。100%を超える確率です。とても痛かったです。
コメントを残す