タイトルが57577で短歌っぽい。
Amazonでぶっちぎり超高評価の包丁「関虎徹」を買ってから1年以上が経ちました。
僕は頭が悪くて包丁の正しい使い方を知らないので魚を骨ごと力任せにぶった切ったり、冷凍した肉をちゃんと解凍せずに力任せにぶった切ったりしていたら刃こぼれが目立つようになってきて、切れ味が落ちてきたのでなんとかすることにしました。
包丁研ぎ器を買った
というわけで買いました。E-PRANCEの「セラミックロールシャープナー」というやつ。
ブツです。
このように3段階で研ぐことができます。包丁の痛み具合で使い分けよう。
左側のCERAMIC:荒研ぎ。ゴリゴリ鳴る。数年ぶりに研ぐときとかに使う。
真ん中のCOARSE:中研ぎ。ジョリジョリ鳴る。数か月ぶりに研ぐときとかに使う。
右側のFINE:仕上げ研ぎ。シャリシャリ鳴る。日常的なメンテナンスに使う。
という感じです。
気軽に包丁を研ごう
こんな感じで手前に引くだけ。
今回は肉眼で確認出来る刃こぼれがあったので荒研ぎ10回→中研ぎ10回→仕上げ研ぎ10回でやりました。普段のお手入れは仕上げ研ぎ10回だけでOKです。
研ぎ終わって試し切りしたら購入時の切れ味が復活。トマトはスパスパ切れ、玉ねぎ切っても涙が出ません。すごいすごい。
ついでにペティナイフも研いだら復活。お前こんなに切れる子だったのという感動がありました。
砥石で研ぐのは面倒くさそうなので包丁研ぎ器にしてよかった
最初は砥石を買おうと思って色々調べたのですが、
- 毎回研ぎ終わるまでに時間がかかりそう
- 水流しながらやる必要があるので冬は寒くてつらそう
- ちゃんと研げるようになるまでに経験の蓄積が必要っぽい
ので多分自分が砥石買ってもちゃんと研げない&面倒くさくて研がなくなるだろうなと思って研ぎ器にしたところ正解でした。思い立ったら手前に引くだけ。アル中でもできる。
包丁の切れ味が良いと効率的に調理できるし、何より料理するのが楽しくなります。包丁の切れ味が落ちて困ってる人はぜひ。
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