MacBook ProをM1チップのものに買い替えました。今回は移行アシスタントを使わず、心機一転新しいMacとして再セットアップして使うことに。
右の古いMacBook Proの画面を見ながら左の新しいMacBook Proを操作してアプリを入れ続けるお仕事。丸一日かかりました。
アプリをざっと棚卸ししてだいぶ洗練できたので、今回の選別を通過した、僕のMacに入っている一軍のアプリを紹介します。
ユーティリティ & 事務関係
BetterTouchTool
キーボードのショートカットを自由にカスタマイズしたり、トラックパッドの機能を拡張したり、繰り返しの動作を登録してマクロを組んだりできるジェスチャーアプリ。
これを入れるだけでMacが10倍ぐらい便利になる。絶対必要なやつ。
→folivora.ai - Great Tools for your Mac!
Alfred
- スニペット
- ファイル検索
- 計算
- システム操作
- クリップボード
- Web検索
などをあれこれ統括するランチャーアプリ。macOS標準のSpotlightをもっと高機能にした感じ。これ入れたらほとんどの作業がキーボード操作だけで完結できるようになって、間違いなくMacの作業効率が上がります。
有料のPower Pack入れて使ってます。スニペット機能がお気に入り。
→Alfred - Productivity App for macOS
Dropbox
クラウドストレージアプリ。必要なファイルを全部ここにUPしておくと自動で同期して手持ちのどのデバイスからでも確認できるのが便利。そしてバックアップにもなるので安心。
最近2TBのプランを契約したので、この機会にファイルは全部クラウドで管理することにしました。外付けHDDを手放して1ヶ月ほど経ちますが今のところ仕事に影響なし。
有料プランはAmazonでパッケージ買うのが最安っぽい。
App Cleaner
不要なアプリをアンインストールする際、関連ファイルを検出して削除してくれるアンインストーラー。
僕はあれこれと使ったことないアプリを試すのが好きなのですが、「やっぱいらね」ってなることも多く、その際にApp Cleanerを使って綺麗にしてもらってます。
そら案内
メニューバーに常駐して天気を表示してくれるアプリ。晴れ、雨、くもり、雪などのアイコンで今日の天気が表示されるので、パッと一目で視認できるのが好き。
Parallels Desktop
MacでWindowsを走らせるアプリ。
起動中のmacOS上で仮想マシンとしてWindowsを立ち上げるので、Boot Campと違って「Windowsを使うぞ」ってタイミングでOSを再起動する必要がないのが便利。Macの作業と並行してWindowsの作業ができるから集中力が途切れないし、Mac←→Windows間のファイルのやりとりもリアルタイムでスムーズ。
M1チップのMacの場合はWindowsのインストールがちょっと手間で、MicrosoftのInsiderプログラムにエントリーしてWindows 10 on ARM Insider PreviewのISOイメージをダウンロードする必要がありました。
Microsoft Office
GoogleSpread Sheetでもいいんですけど、久しぶりに使ってみたら数式こねくり回す系の作業はExcelでやるほうが楽しかったので継続して使用することに。
MWeb
Markdownアプリ。WordPressにそのまま投稿できる機能を求めてMWebにたどり着きました。iCloudで同期してくれるのでMacでざっと書いてベッドでゴロゴロしながらiPhoneで続き書く、みたいな使い方をしています。
→MWeb - Pro Markdown writing, note taking and static blog generator App - MWeb
写真現像・画像処理アプリ
Adobe Lightroom
写真現像ソフト。最近ClassicからCCに移行してやっと慣れてきた。1TBのプランを契約していて、これまた勝手に同期 & バックアップしてくれて手持ちのデバイスでいつでも閲覧したり現像したり書き出したりできるのが便利です。
Adobe Photoshop
画像加工アプリ。画像加工はなんとなく苦手意識あったけど幼馴染の仕事を手伝うためにインストールして講座受けたら普通に使えるようになってめちゃくちゃ嬉しい。フォトプランで申し込むとLightroomとPhotoshopがセットで使えます。
Tunacan
画像を連結するアプリ。操作時の効果音が気持ちいい。
JPEG mini Pro
画像を劣化なしで圧縮できるアプリ。基本的にはLightroomで書き出しサイズを決めてそのまま使うのですが、誰かから送られてきた画像のサイズを調整したりするときに使います。
→JPEGmini - Photo optimization for creatives
Amazon Photos
写真バックアップアプリ。プライム会員なら容量無制限で使えるのは神。
ブラウザ・コミュニケーションアプリ
Google Chrome
基本はSafari使ってるけどたまに表示確認用とかテスト用で使う。
→Google Chrome - Google の高速で安全なブラウザをダウンロード
Chrome Remote Desktop
友達や仕事相手がPCの操作で困って「これってどうしたらいいん?」って聞かれることがたまにあって、メールや電話で説明するよりリモートで操作したほうが早いときにこれ使ってサポートしてます。
LINE
基本はiPhoneで使ってるけど一応Macにも入れてます。初期設定だとEnterで送信しちゃうので設定→トーク→「送信方法」を⌘ + Enterに変更。
→LINE
Zoom
取材とか打ち合わせとかで使う。リモートが当たり前の世界になってきて嬉しい。
Adguard
アドブロッカー。WebサイトとかYouTubeの邪魔な広告を一掃してくれて最高。
作曲用アプリ
今回一番の断捨離がこれ。同じプラグインばっか使ってたら似たような曲しか作れんわなと思って、最低限の構成でやってみることにしました。スクラップ & ビルド。
Ableton Live
作曲用ソフト。気分転換にBitwig Studioに変えようか一瞬迷ったけど今バージョンも当分Ableton Liveでいくことにしました。最近音楽作る時間が全然取れてないので色々落ち着いたらインストアルバム作りたいです。
Loopback
Cable-Free Audio Routingアプリ。Apple Musicとかブラウザで鳴っている音をAbleton Liveに取り込むのに使ってます。サンプリング用。
→Rogue Amoeba | Loopback: Cable-Free Audio Routing
Lurssen Mastering Console
マスターに挿入してプリセットを選ぶだけでカッコいい音にしてくれるマスタリング用アプリ。Hiphop(Warmer)っていうプリセットがお気に入り。
まとめ
そんな感じで結構アプリを断捨離して、だいぶスッキリしました。
特に作曲関連のアプリを思い切ってリセットしたのが大きくて、「今までと違うことやってみるぞ」というモチベーションに繋がってる気がします。
新しいMacとして使うために設定とインストール合わせて2日ぐらいかかりましたが、いい気分転換になりました。気持ちを新たに書きまくって作りまくって遊びまくろうと思います。
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