外出先でサクッと仕事するためにEC Technologyの折りたたみ式Bluetoothキーボードを買った

外出先でわざわざMacBook Proを持って行くほどじゃないけどiPhoneでポチポチとフリック入力するのは時間がかかるからちょっとなー、みたいなことがあります。

そんなときのために持ち運び可能なキーボードがひとつあったら便利かな、と思って買いました。

結論から言うと

というわけで開封します。

箱です。

内容物です。

本体、充電用のケーブル、説明書だけ。

ケーブルはmicroUSB。

説明書です。読んでません。

使ってみましょう。

本体です。

大きさはだいたいiPhone 6 Plusと同じぐらい。

厚みはiPhone 2台分ぐらい。

なかなかいい感じの質感。

三つ折りになっているので両側を開いて使います。開いた瞬間に電源ON、閉じたら電源OFF。開閉するときのガシャコンっていうギミックが気持ちいい。

キーボードの雰囲気です。

試しにカチャカチャってしてみたところ打鍵感は思ってた以上にいい感じ。気持ち良く打てます。

さて、使いましょう。まずはペアリング。

Fnキーを押しながらCキーを押すとペアリングモードに入ります。

すると手持ちのデバイスから認識できる状態に。

タップすると「接続済み」になって使えるようになります。

打てた。

3日ほど使ってみた感想をまとめておきます。

まずはキーピッチが普段使っているMacBook Proと違うのでちょっとストレスでした。

のあたりを特に頻繁に打ち間違えました。

3日である程度慣れましたが、使うときに「今から普段とは違うキーボードを使うぞ」っていう脳の切り替えは必要かなーという感じ。

上記はiOSの変換の仕様とEl Capitanのライブ変換の仕様が違うせいなのでキーボードが悪い！　ってわけでもないのですが、購入を検討している人は知っておいたほうがいいポイントかと思います。

いろいろ戸惑いはありますが、それでもフリック入力するよりは断然速く文字を書けるのでアウトプットの効率はグンと上がりました。

それでは買ってよかった！　と思ったポイントです。

ペアリングめっちゃ楽
- キーボード側でFnキー押したままC押す→iPhoneのBluetooth画面で選択するだけ
Winボタンが⌘に対応していて、全選択、コピー、ペースト、やり直しなどのショートカットキーが使える
- 最強に便利
矢印キー便利。⌘と組み合わせて文頭や文末や行の頭にジャンプできて良い
microUSBで充電できる＆持続時間長い
Safariで調べながら文章書く、みたいなマルチタスクに向いてないので文章だけガッと書くのに集中できてめちゃいい感じ
タッチザスカイの小さいショルダーバッグに余裕で入るコンパクトさ
- っていうかiPhone 6 Plusと同じぐらいのサイズなのでポケットにも入ります
- 手ぶらで外に出てノマドができるぞ
他の折りたたみ式キーボードと比べて断トツに使いやすい
- 三つ折りにできるので持ち運びがとても楽
- 畳むときと広げるときのギミックがかっこいい
- 量販店で試してみたら二つ折りのキーボードは真ん中でキーが分かれて打ちにくかったけどEC Technologyのは比較的打ちやすい

という感じ。