結婚式にお呼ばれした彼女の服をデートがてら都内で一緒に探してみたところあんまりいいのが見つからなくて、「っていうか店舗を何時間もかけて見て回るのは現代っぽくないな」と思って途中で切り上げて僕のIP(インターネットパワー)を駆使して探すことにしました。なんか謎にやる気がみなぎって帰宅するやいなや「明日までにいい感じのドレス探して提案するわ」とか言いました。そのとき僕はユニクロの毛玉だらけの部屋着を着ていました。
で、こういうの、「女子は結婚式のたびに新しい服を買わなきゃいけないから大変なんだぞっ」みたいな慣習あるっぽいけど個人的にはそういう誰が決めたかわからない謎ルールを盲信して安くて低品質な物を何着も持つよりは多少高くても最強装備1着持っておいて毎回それ着て出席するのが正解だと思っていて
- 無駄なものを増やさなくて済む
- 常に最強装備なのでどの服着るか迷う時間を省略できる
- 「みんな綺麗な服着てるな……それに比べて私は……」みたいな気後れがなくなる
- それなりの服なら最悪飽きてもそれなりの値段で売れる
- っていうか主役は新郎新婦なので出席者が毎回同じドレス着てようが誰も気にしないし気にしてやいやい言う人の方が頭おかしい
なんかこんな感じの理由でそう思います。で、
- 一生着れるような
- クオリティの高い
- 気にいりそうな物
を探しました。ブランドでとりあえずフィルター。
- ROPÉ
- Sybilla
- IENA
- JILLSTUART
- FOXEY
- DOUBLE STANDARD CLOTHING
- Dorry Doll
このあたりが3〜10万円ぐらいでゲットできていい感じなのではという結論にいたりました。
もっといいやつがあるのかもしれませんが、「高品質なドレスを探すぞ!」と意気込んで吉祥寺の古着屋やスーツカンパニーに突撃していた前日のノー知識の自分と比べると一気に進化した気がします。普段こんな検索することないので新しい知識が得られて楽しかったです。
こういう検索をしていると結婚式の女子の服装に関するマナー記事も目に入って「刺繍は生地と同色に限りOK」とか「色は白系NG」とか「昼は露出NGだけど夜はOK」とか知ることができました。あと「着物以外の民族衣装はNGです」って書いてて誰がわざわざそんな服着て出席すんねんと思ったりしました。
男はネクタイ締めてアホみたいな顔して座ってればOKなので、女の人大変ですねという感想です。終わりです。
コメントを残す