BIG-RE-MANという3MC+2DJのイケてるHIPHOPグループが岩手県の花巻市を拠点に活動されており、YoutubeのPVを見て以来かっこいいなあいつか一緒に何かやりたいなあと漠然と思っていたらLIGさんとやっている旅と音楽で一緒にお仕事をすることになりました。すごい。願えば叶う。
メンバー紹介
そんなわけで花巻市にやってきました。今回のメンバーを紹介します。
BIG-RE-MAN(ビッグリマン)の3MCのみなさまです。インパクトありすぎて脳の処理が追いつかない。
3人は口を揃えて「花巻市の平和を守るんです」と正義感に溢れていましたが、事前にLINEで打ち合わせをしていたら開始5分ぐらいで「勃起」という単語が飛び交ったり、この日この格好で一緒に歩いていたら手を振ってくれた女の人がいて、ボソッと「あの女ワンチャン抱けるな」とか言ってたり、車を運転しながら「Hey fucking bad boy Nigga!!」とか言っててどちらかというと悪の組織でした。
ポージングのバリエーションが豊富。
左のピンク色がカタスカシさん、真ん中のグリーンがカンダタさん、右のイエローがエビスさんです。
いつものラッパーの人a.k.a.狐火さんです。
衛生用ヘアキャップを被せられてわけわからない場所でわけわからないポーズ取るようにディレクションしても「わかりました」と対応してくれて、大体なんでも受け入れるキャパシティを持った希少な人材です。
Paranelさんです。ダブルピースでチョケてるけど音楽作ったり映像作ったり絵描いたりレーベルオーナーやってたりしててとにかくすごい人。
野田クラクションベベーさんです。車で旅行したりラップしたりします。
仕事をしよう
このようにひたすらお酒を飲みながら色々やっているとなぜか映像作品ができあがります。
制作の裏側とか
今回もトラックを作らせていただいたのですが、
- 歌い手が5人いる
- しかも全員キャラ濃い
というのが事前に分かっていたので普段よく作っているような綺麗なピアノを乗せたトラック作っても意味不明になって終わるだろうなというのはさすがにバカな僕でも理解できました。んで色々考えて
- シンプル
- 力強さ
- マイクリレー的な感じ
- 花巻の鹿踊り(ししおどり)を想起するような要素
を入れて、トラックはいつも以上に脇役に徹したらあとは歌い手の5人と映像を作るParanelさんがなんとかしてくれるだろうという他力本願的な制作をしました。するとみんなが天才すぎてこのような映像作品になった次第です。怖くなりますね。自分たちの才能が。
オフショットとか
それでは写真とともに花巻市の楽しい時間を振り返ってみましょう。
花巻駅に到着して仕事に向かうメンバーです。かっこいい。
レコーディングの際の1コマ。いったいどういう状況なのか?
花巻市は白金豚(はっきんとん)というブランド豚の産地で、それをローストポークや酢豚にしたものを食べまくりました。その名の通りプラチナ級の味がします。うまい。
「ばっけ味噌」をピザにしたやつ。ばっけ=ふきのとう。うまい。
走らされるラッパーの人たちです。
引き続き走らされるラッパーの人たちです。
株式会社エーデルワインが運営するワイン直売所「ワインシャトー大迫」です。溺れそうになるぐらいたくさんのワインが売られており、ワインを試飲しまくることができる素敵スポットでした。花巻市に旅行しにきたら絶対行こう。
今回は特別にワインを作っている過程を見せていただきました。お酒が生まれる瞬間は尊い。
突如始まったアイス一気喰い対決。この日の気温は2℃でした。
僕たちが遊んでいるところを天才的に撮影して天才的に編集した人です。プロの犯行。
こういう景色大好物。この移動中にBIG-RE-MANの皆さんは変身していました。
エビスさんが胸に忍ばせているのは韓国俳優の画像。世界観が謎すぎる。
カタスカシさんの所有物の人形には「カオリ」という名前がつけられていました。こわい。
カンダタさん曰く、「世の中の大体のことはカネで解決できるんで」とのことで、どう考えても平和を守るヒーローのセリフではありませんでした。
ナポリタンとカツが究極合体した花巻のソウルフード、ナポリカツです。コックが寝起きに思いついたアイデアみたいな第一印象とは裏腹にめっちゃうまい。って味の説明をしても遠くでピント合ってないカオリの存在感が強すぎて頭に入ってこないですよね。
最後は突然男だらけのキスパーティーが始まりましたが僕は参加しませんでした。聞いたことのない性病にかかりそうで嫌だったからです。
まとめ
そんな感じで花巻もBIG-RE-MANの皆さまも最高でした。また行きたい。ありがとうございました!
旅と音楽、次はどこに行くのでしょうか。楽しみですね。
コメントを残す