鴨の鉄板焼き、バイ貝の煮たやつ、うなぎの白焼き、鰤の塩焼き、ステーキ

そういえば最近料理の記事書いてないなーと思いました。書きます。

「自宅で料亭っぽいことやりたい」とか思って色々と普段使わない食材を調達してきました。


鴨とネギです。


スキレットです。


もも肉から焼きます。脂がすごい。


いったん取り出して胸肉もそのまま行きます。


フェスティバル。


残った脂すごい。


その脂でネギも焼きます。


優勝を確信。


優勝しました。塩とか醤油とかかけて食べます。

普段食べている鳥もも肉と比較しても旨味が全然違う。同じ鳥類なのに全く別物です。うめえ。ネギとのマリアージュ的なアレがいい感じなので「鴨がネギ背負ってきた」とは昔の人はうまいこと言うねえみたいなことを思いました。


こちらはバイ貝を酒、生姜、醤油、などで適当に似たやつです。コリコリしててうまい。爪楊枝でクリッと身をほじくり出す瞬間が最高。取り出すのに失敗したらハンマーでぶん殴って割れば食えるのでリカバリー方法として覚えておくといいでしょう。


うなぎの白焼きです。惣菜コーナーにあったやつを買ってきてそのままトースターで温めました。

うなぎの白焼き、多分初めて食べたと思うのですけどうまいですね。いつもはタレで焼いたやつを食べますが、白焼きはそのタレで焼いたやつからタレの味を引いた味がしました。要約するとうなぎは結構独特の味がある。


そんなわけで料亭セット。3人合わせてパフュームです。


ここに獺祭が加わることでDA PUMPになります。無限に日本酒が飲めて僕はとてもうれしい。


あと別の日に鰤を焼きました。


この焼き網で焼いたんですけどやっぱりひっくり返すのめっちゃ楽なのでおすすめです。

うまいうまい。焼き魚、もっと食べる機会を増やしていきたい。だいたいどのお酒にも合う。


あとステーキを狂ったように焼いていて、2日に3枚やったりしています。

うまい焼き方を検索しまくっていろいろと試行錯誤したところ、

  1. 肉を冷蔵庫から出して15分ぐらい放置して室温に戻す
  2. オリーブオイルを肉に塗る
  3. 温めたフライパンに油を引かずに強火で1分ぐらいジャッと焼く
  4. 焼き色がついたらひっくり返して残りの面も同じぐらいの色になるまで焼く

というフローが今のところ一番良い感じです。

マッチョで片言の外人が「コノ焼キ方、イチバンオイシイヨ」みたいなのをYouTubeで言ってたのでざっくり取り入れました。ちなみにその人は焼いた後にアルミホイルで包んで肉を寝かせていたんですが、真似してABテストをおこなったところ特に違いがわからなかったので僕は省略しています。

焼き終わった後の熱々のフライパンにバター、おろしにんにく、お酒を目分量で雑に放り込んでグレービーソースを作るとお店で食べるやつっぽくなっていいです。そのソースをベースに醤油やポン酢でアレンジを加えると飽きない。

あと黒トリュフ塩をチョンとつけて食べるのも良いでしょう。赤ワインが進みまくり、世界はバラ色になります。白トリュフ塩はあんまりお肉には合わないので黒がいいです。


最近は上等なやつよりもグラム200円ぐらいの安い赤身のお肉が好きで、アメリカ産の肩ロースとかが肉食ってる感が出ていいです。あと安い肉をスキルで美味しくビルドするのはゲーム性があって楽しい。以上です。