奥さんが「絶対行きたいねん!」と目を輝かせて応募した長岡花火のマス席。大人気の倍率をくぐり抜けて見事当選しまして、うちの父親(毎年BSの長岡花火の放送を録画するぐらい好きらしい)を誘って3人で新潟県へ。
正直なところ僕は人混みが苦手なのでこういう人間が大量に集まるイベントにはあまり乗り気ではなかったのですが、
めっっっちゃよかった pic.twitter.com/UX54lRtCa1
— 観音クリエイション (@kannnonn) August 3, 2019
と、トラフィックが混雑してネットが繋がりにくい会場で数分かけてツイートするぐらいは感動しました。花火見て泣きそうになったのは初めてです。
当日の様子を記録するとともにお役立ち情報や必需品をまとめておきます。
お酒と食べ物の調達

クーラーボックス絶対あったほうがいい。ビールと保冷剤入れておけば花火打ち上げと同時にテンションブチ上げ。
長岡花火会場近くにはウオロクというスーパーがありますが、レジの行列が半端なくて会計まで1時間待ちでディズニーランドです。長岡駅近くのコンビニかスーパーで買っていくのがいいと思います。
僕らは会場周辺にあった屋台(たまたまこのお店だけ混んでなかった)を運良く見つけて焼き鳥とフランクフルトとたこ焼きを調達。

どうでもいいけどうちの父親の靴下かわいくないですか。
マス席の幅とか
マス席は180cm×180cmで定員は6名ですが、面積的には6人で座るとかなりギチギチです。4人ぐらいがちょうどよさそう。3人だと余裕。木の板で長時間座っていると坐骨が死ぬので以下のようなジョイントマットを持っていったところ正解で、最後まで快適に座っていられました。
会場内のトイレ事情
会場内には仮設トイレがずらっと並んでいるので困ることはないです。が、打ち上げ前も打ち上げ中も20〜30分ぐらいは並ぶので余裕を持って行動されるとよろしいでしょう。
撮影機材
マス席からだとすぐ目の前で花火が打ち上がるので広角レンズ必須。あとシャッタースピード長めなので三脚とレリーズも必要。僕は以下のセットで行きました。
ちなみに三脚は他の人の迷惑にならないように低い位置で固定するので、画角がかなり限られます。写真はそこそこにして、肉眼に焼き付けよう。
撮った写真とか

花火の写真ちゃんと撮るの初めてなんですが難しすぎませんか。なんかこういう爆発みたいな意味わかんないのが100枚ぐらい撮れました。
色々調整したところ
- ISO:100
- WB:晴れ
- F値:10ぐらい
- シャッタースピード:3〜10秒ぐらい
がいい感じっぽい。撮ったやつ並べておきます。もっとうまく撮れるようになりたい。練習します。







打ち上げ終了後

花火の打ち上げが終わったら観客側から花火師さんたちに向けてお礼と感謝を込めてペンライトや携帯のライトを振ります。これがすげーよかった。
帰り

長岡駅までの道や駅構内はそれなりに混雑しますが、街がこのお祭りに慣れているようで、スムーズに移動できました。人の捌き方や誘導が完璧。
在来線は混んでいるものの東京の電車に乗り慣れていればなんともないレベル。東上線の朝ラッシュが100だとしたら65ぐらいの混雑率でした。
まとめ
音楽に合わせて色あざやかな打ち上げをしたり、三尺玉は内臓が揺れるぐらいド迫力だったりと素敵な花火大会でした。一生に一度は見る価値あります。
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