低温調理機の「BONIQ」を導入したら自炊のレベルが突然高級レストランのクオリティになって最高

低温調理機を買うと自宅で食べる肉料理のクオリティが爆上がりして最高な生活を送れるようになりますよという話をします。

低温調理機のBONIQ買ったった

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BONIQ(ボニーク)という製品。日本製。2万円ぐらい。

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中身です。

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サイズ感はこんな感じ。

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取扱説明書と一緒に何品かのレシピが乗った小冊子がついてきます。料理したことない人でもこの手順通りに調理すればお手軽においしいものを錬成可能。やったね。

低温調理機BONIQの機能と使い方

BONIQを含め低温調理機の機能というのは非常にシンプルで、

  • 鍋の中の水を加熱し続けて
  • 水流を起こすことで
  • 水温を長時間一定に保つ

というものです。60℃ぐらいの低めの温度で食材にゆっくりと火を通すことができるので、しっとりジューシーな肉料理を確実 & 簡単にできるわけです。

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BONIQは操作も簡単。ボタン3つとジョグダイヤル1つで温度と時間を設定するだけ。

調理の流れとしては

  1. 食材に下味をつけて
  2. 大きな鍋に60度位のお湯を張って
  3. BONIQをセットして
  4. 温度と時間をセットして
  5. 食材を入れて
  6. 待つ

という感じ。下味つけてセットしたら後は放置でOK。電気なのでコンロを埋めないし、そばについていなくても大丈夫なのが便利。

BONIQを使ってみた

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それでは早速使っていきましょう。今回ははじめての低温調理ということで、肉の種類によってどういう違いがあるか知りたかったので

  • 鶏むね肉
  • 牛サーロインのステーキ肉
  • 豚肉肩ロースブロック

の3種類を調達してきました。

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お肉たちをジップロックに入れて下味をつけます。味付けはそれぞれ以下の通り。

  • 鶏むね肉:ごま油、おろしニンニク、おろし生姜、醤油
  • 牛サーロイン:オリーブオイル、クレイジーソルト、ブラックペッパー
  • 豚肉肩ロースブロック:オリーブオイル、塩

全部目分量です。食材に対して1%弱の塩分量があればだいたいおいしくなると思う。揉み込んだらジップロックの空気を抜きます。

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63℃で90分にセットして3品まとめて放り込んで放置。僕が所有している一番大きい鍋でもサイズが足りなかったのでセリアのプラスチック容器で代用しました。

見てるとなんか不安になりますが、プラスチックの容器に「耐熱温度:100℃」って買いてたのでたぶん大丈夫です。このまま90分待ちます。

成果物その1:鶏ハム

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切った感触からして全然違う。絶対おいしいやつ。喜びのあまり小躍りしました。

成果物その2:ローストポーク

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豚肉は低温調理後にフライパンで焼き目をつけてみます。

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優勝確定。

成果物その3:ミディアムレアのサーロインステーキ

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牛肉はバーナーで軽く炙りました。

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赤ワインとかでソースを作っておきます。

実食:BONIQは最高

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今回低温調理したオールスター。鶏ハムすごい。パサパサとは対局の存在。しっとりやわらか。グラム45円の胸肉がここまで化けるとは。

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そしてローストポークが異常にうまい。高級レストランで出てくるようなクオリティ。

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サーロインステーキは今回ちょっと火を通し過ぎたので要改善。ブロック肉に比べて薄いぶん火が通りやすいんですね。次回以降で温度を下げたり時間を短くしたりして最適解を探っていきます。

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全景です。ちょっとしたサラダや野菜と一緒に食べるだけでマジご馳走。

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鶏ハムは大量に作っておいて翌日以降でよだれ鶏にしたり、サラダに混ぜたりするといいでしょう。おいしいので苦労せずタンパク質を摂取できます。筋トレやダイエットなどで肉体改造してる人は絶対買ったほうがいいと思う。

BONIQ買ってよかった

というわけで買ってよかったです。なんでもっと早く買わなかったんだと思っています。おすすめ。

おまけ

あとこのマスタードおすすめ。豚肉のローストに合う。

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