僕ら夫婦は誕生日に「初体験」を贈り合うことにしています。これまでは以下の体験をしてきました。
- 江戸切子を習ってオリジナルグラスを作ったり
- ブルーノート東京に行ったり
- フランス料理を習ったり
- プレミアシートで映画を見てみたり
- すっぽんを食べたり
- アイソレーションタンクに入ってみたり
- バンジージャンプしてみたり
年を重ねるごとにいろいろな経験値が溜まっていくのが楽しい。
今年はコロナの影響で僕の4月の誕生日から8ヶ月遅れで実現。35歳になった今年は乗馬に挑戦してきました。
奥さんが見つけてくれたのは埼玉県入間郡越生町にあるアイルというところ。大自然の山の中にある乗馬クラブです。馬、穏やかでかわいい。
角度によってはちょっとこわい。
草食ってる。
なんか飲んでる。
馬たちへの挨拶を終えたらまずは馬場で練習。基本的な動作を教えてもらいます。
- 進むときは足でお腹をポンと優しく叩く
- 止まるときは手綱を優しく引く
- 曲がるときは曲がりたい方向に手綱を引く
などなど。それぞれの動作ができたら撫でてあげると喜ぶらしい。めっちゃ撫でました。馬の毛は意外とやわらかい。
馬上から撮った1枚。これが将軍の見る景色です。
馬場での練習を終えて、ある程度乗れるようになったら馬に乗ったまま山へ向かいます。
全軍
前進。
体験中は教える人とは別にスタッフの方が同行してくれて、スマホを預けると写真や動画を撮りまくってくれます。良いサービスだ。
森の中を歩くのは30分ほど。緑いっぱいの空間を馬に揺られながら進むのは最高の体験でございました。空気がうまい。
乗馬体験を終えて馬と触れ合ってるときの写真。馬の鼻にはポケットがあって、そこで空気を一回温めてから肺に送るらしいです。寒冷地に生息する馬なんかは特に、冷たい空気をそのまま吸い込むと肺にダメージを与えてしまうらしく、それを防ぐ効果があるとのこと。
馬、めっちゃ鼻触っても全然怒らない。人間の鼻に指を突っ込むと怒るので、馬のほうが温厚だということがお分かりいただけるかと思います。
ヌッ
ワヌッ
そんな感じで大満足の乗馬体験でございました。アイルのスタッフの人がみんな穏やかで優しかったのが印象的。講習通ってうまくなりたいなーとか思いました。馬乗りこなせたらかっこいいよね。
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