誕生日なので江戸切子を習ってオリジナル日本酒グラスを作った

先月の奥さんの誕生日のときにも書きましたが僕ら夫婦はお互いの誕生日に「初体験」を贈り合うことにしています。で、今年の僕の誕生日は「冷酒を飲む用のグラスを江戸切子で作りたい」というリクエストをしました。

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というわけで浅草の創吉というお店へ。

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こういうのを作れますよ的な。

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ゼロから好きなように作るのではなく、並んでいるグラスの中からサイズや模様を選んでそれをそのままやってみましょう的なスタイルです。

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模様を決めてマジックで印をつけます。

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本番に入る前に練習用のグラスで削る練習。

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江戸切子って彫刻刀みたいなやつで削るもんだと思い込んでいたのですが、こういう高速回転する機械にグラスを押し付けて模様を描いていきます。

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弱く当てると細く浅い線が、強く当てると太く深い線が入ります。割と強く押し付けても割れない。

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というわけで完成したものです。底の面に何かの結晶みたいな柄を入れました。

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上から覗き込むとこんな感じ。

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横から見るとこのような。縦にゆらゆらとした線をぐるっと9本。気に入りました。

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手に持ったサイズ感もいい感じ。今後はこれで冷酒を飲みます。

自分で作った食器でご飯食べたりお酒飲んだりするの好きで、非常に満たされた誕生日でした。やったぜ。